300円以内の卒園記念品 現役保育士が選ぶ先生・子どもへのギフト

保育園先生プレゼント

共働きの現役保育士です。

保育園や幼稚園の卒園が近づくと、年長クラスでは保護者から贈る卒園記念品について打ち合わせするということも多いでしょう。

「担任や園長以外の先生たちへの記念品」や「園児全員に渡す記念品」など、大勢に渡す記念品は、300円以内など予算に限度があることでしょう。

今回は、現役保育士の立場から先生や園児がもらって嬉しい、”予算300円以内”の卒園記念品を紹介していきます。

先生向け 300円以内の卒園記念品

ボールペン

ボールペン、保育園の先生は常にポケットに入れています。

保育園の職員なら誰がもらっても困らないので記念品におすすめですよ。

保育園の先生はかわいいキャラものも好きなので、こんな感じのボールペンはもらうと嬉しいですね。

キャラクターボールペンもまとめ買いすれば、1本300以内です。

園児(女の子)
園児(女の子)

ラッピングすればなお良しだね。

プリントクッキー

自分で撮った写真がプリントされたクッキーは、受け取った先生たちがびっくりしてくれるはずです。

 1枚ずつすべて違う写真をプリントしたクッキーでも1枚300円以内。

クラス全員の写真をプリントしたクッキーをプレゼントするのも良いアイデアですね。

園児(男の子)
園児(男の子)

職員室で誰の顔食べるー?ってなるはずだけどね。

園児(女の子)
園児(女の子)

卒園児ひとりひとりがクッキーになるとかめちゃめちゃかわいい。

ティー・コーヒーバッグ

卒園記念品を渡す日に全職員が出勤しているとは限りません。

食べ物を贈るなら日持ちする物がおすすめです。

こんな感じのメッセージ付きティー・コーヒーバッグなら、当日不在の先生にも感謝の気持ちを伝えられますね。

キャラクター靴下

保育園の先生は年齢を問わず、キャラクター靴下を履いている人も多いです。

理由はかわいいものが好きというのもありますが、園児に見せると話のきっかけになるからというのもありますね。
園児(0歳)
園児(0歳)

靴下が履きたくなかった僕。
せんせーが「靴下がパンダでお揃いだね」と自分の靴下を見せてくれたので、履こうかなという気になったよ。

園児(0歳)
園児(0歳)

ヨウコせんせー、今日は節分イベントがあるから鬼の柄の靴下履いてきたんだってー。

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子ども向け 300円以内の卒園記念品

ハンドタオル

柄おまかせのまとめ買いなら、高品質なハンドタオルが300円以内で購入できます。

保育園では手洗いの後、紙タオルやループタオルを使うことが多いですが、小学校に入学したら基本ハンカチです。

ハンドタオルは何枚持っていても困りません。

えんぴつと消しゴム

入学前にえんぴつや消しゴムを準備しますが、驚くほど減りが速いです。
使っているという理由の他、鉛筆削りが楽しくて無駄に削っていたり、学校でなくしたりもしょっちゅうです。

卒園記念品にえんぴつと消しゴムのセットはおすすめですよ。

えんぴつを卒園記念品にするときの注意点は、芯の濃さです。
2Bが標準ですが、学校によっては4Bなどと指定していることがあります。

近隣の小学校での指定についてはきょうだいがいる家庭であれば知っている情報なので、是非確認してから購入しましょう。

卒園記念品としての消しゴムはごく標準的な白いものが良いでしょう。
小学校によってはキャラクターや香り付き消しゴムはNGとしていることがあります。

お菓子詰め合わせ

子どもはお菓子が大好きです。
卒園記念品としてもらうと喜んでくれるでしょう。
子どもに食べ物を贈るときの注意点は、アレルギー持ちの子がいないか確認することです。
贈りたいお菓子の原材料に対するアレルギーがある子がいるかは、保育園の先生に確認しましょう。

巾着袋

小学校に入学しても歯磨きの時間があります。
コップ袋や巾着は何枚あっても困りません。

 メッセージ付きクッキー

年長さんにもなればひらがなが読める子が多いです。
メッセージ付きのクッキーもびっくり、喜ばれますよ。

えんぴつ削り

小型のえんぴつ削りも小学校に持参したりと何かと重宝します。

 なわとび

年長さんになると手と足の協働動作が上手になってきます。
年長や小学校低学年から縄跳び指導が始まるのもこのためです。
卒園記念品としてなわとびを贈るのも良いですね。

まとめ

現役保育士の立場から先生や園児がもらって嬉しい、”予算300円以内”の卒園記念品を紹介してきました。
先生も園児も、気持ちが嬉しいので”日持ちする物”という条件だけ守れば、何でも大丈夫ですよ。
予算300円以上の卒園記念品については、下の記事で詳しく紹介しています。
合わせて参考にしてくださいね。

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