共働きの現役保育士です。
幼稚園と比較し、過ごす時間が長く午睡もある保育園。
保護者にとっては、登園するときの髪型はどうすべきかというのも悩みのひとつですね。
現役保育士目線で嬉しい、かつ子ども目線でも嬉しい、登園時の髪型やポイントを紹介します。
どんな髪型でも登園OK
保育園に登園するにあたり、特に髪型の制限はありません。
おりこうさん風に流すもよし。
ヘアゴムでまとめるもよし。
刈り上げるもよし。
バリカンアートをいれるもよし。
アンパンマンを描くもよし。
どんな髪型で登園しても保育園側としては大丈夫ですよ。
先生たちが「〇〇君、今日もイキってるねえ!」と頭を触りに来るくらいでしょうか。
保育園での男の子の髪型で注意すること
保育園側としては園児がどんな髪型で登園しても全く問題ありません。
でも集団生活を送るために、気を付けたいことはいくつかありますよ。
長めの前髪は避ける
帽子やお誕生日会でかぶる王冠やお遊戯会の衣装など、何かと被り物をする機会が多い保育園生活。
夏場には、プール遊びもあります。
長い前髪だと髪が目に入りやすいため、前髪は常に短めにカットがおすすめです。
アクセサリー付きヘアゴムは避ける
男の子にはあまりいませんが、プラスチックの飾りがついているヘアゴムはおすすめしません。
万が一、飾りが取れてしまったときに、0歳児1歳児が誤嚥する可能性があります。
ヘアピンは使わない
前髪を留める場合は、ヘアピンではなくヘアゴムで縛りましょう。
友達と接触した場合にヘアピンの先で怪我をする可能性があります。
保育園用ヘアゴムのおすすめ
コットン素材かつ安価なヘアゴム
保育士目線では、なくなっても良いという前提でヘアアイテムを用意してくださるお家は、ありがたいと思います。
お散歩中に、ヘアアイテムがいつの間にか外れてしまうことも少なくありません。
なくしてよい前提でヘアゴムを用意いただくと、保育士としては心理的負担が軽減されて、ありがたいです。
太めのヘアゴム
細身のヘアゴムより太め・極太タイプのヘアゴムは、短時間で縛れてかつ落としても発見し易いため、保育園では重宝されます。
さらに、派手なカラフルな色のゴムだと尚良し。広い保育室内で落としても見つけやすいです。
まとめ
現役保育士目線で、保育園登園時の男の子の髪型やポイントについて紹介しました。
女の子と比較して、男の子は髪型のバリエーションが少ないですが、保育園には自由な髪型で来て大丈夫ですよ。
関連記事をチェックする