共働きの現役保育士です。
家事時短の目的でウォーターサーバーの「クリクラ」を使っています。
ウォーターサーバーを設置しまして、正直ベースの感想はこんな感じです。
保育園でも設置してほしい!
そして、設置して1年以上、全く知らなかったのですが意外なメリットがありました。
「クリクラポイントがたまる」というものです。
その他、クリクラの意外だったメリットを紹介します。
クリクラの意外なメリット
クリクラを使用開始と同時にクリクラサービスサイトが使えるようになり、いつの間にかクリクラポイントが貯まっていきます。
クリクラポイントなる仕組みがあることは、契約時にも販売店さんからは何も話がなかったので、筆者は、全くもって知りませんでした。
いつの間にかポイントがたまっててラッキーという感じです。
JALマイルがたまる
これはマイルをためている人だけ興味ある情報ですが、クリクラポイントで交換できる商品には、JALマイルも入っているのですよ。
筆者は丘マイラーなので、喜んでいます。
クリクラポイントは100円で2ポイントたまる
クリクラポイントのメリットとして、そのポイント還元率はなかなか高いです。
クリクラでの購入金額の2%(100円につき2ポイント)がポイントとして付与されます。
- Tポイントカード:0.5%または1%
- 楽天ポイントカード:0.5%または1%
- マツモトキヨシのポイントカード:1%
主要ポイントカードの還元率がこのようなレートなので、クリクラポイントの還元率は相当高いことが分かります。
クリクラポイント1ポイントが何円相当なのかは説明がないのですが、他のポイントサービス同様1ポイント=1円相当と思われます。
なぜなら、筆者が900ポイントと交換した、みかんジンジャーを普通に買うと864円が相場だったからです。
ということで、クリクラポイントの存在はあまり知られていないですが、意外なメリットでした。
ボトル配達は地元の代理店なので融通がきく
クリクラと契約してからは地元のクリクラ代理店の人がウォーターボトルや空のボトルの回収などをしてくれます。
大抵は「○○商店」のような地元の古いお店が代理店を務めています。
ちなみに、筆者の代理店は、創業なんと安政2年!の商店さんです。
地元の代理店さんなので、いろいろ融通をきかせてくれるのが意外なメリットのひとつでした。
例えば、空のボトルの回収の時は、家の外に出しておく約束なのですが、出し忘れたときもピンポンして声をかけてくれたりしました。
ちなみに、ボトルの集配方法や申込み方法など、詳しくは次の記事で詳細に説明しています。
お湯のコックは子供がいじれないよう工夫されている
床置きタイプのクリクラの場合、蛇口は結構上の方についていて、子どものいたずら・やけど防止に配慮されています。
筆者家の子どもは1歳5ヶ月になったところでやっと蛇口部分に手が届くようになったくらいの高さです。
お湯の方のコックからは85度のお湯が出るので、子供が誤ってコックをひねったりしないように注意する必要があります。
このため、クリクラのお湯のコックは水の方のコックと異なる作りになっています。
水の方は普通にひねれば水が出ますが、お湯の方はコックを押してから下に押すという2段階構造です。
実際筆者の子どもは、手が届いても一度もお湯を出せたことはありません。
クリクラには床置きタイプと机に置くタイプとがありますが、床置きタイプでも子供にお湯がひっかかることがないので、良い設計になっているなと感じた部分です。
チケット制のためボトルの買い過ぎを防げる
クリクラのウォーターボトルの購入方法に、ボトルチケットを購入するという方法があります。
8枚綴りのチケットをクレジットカード・コンビニ・銀行振込払いで購入します。
ボトルチケット1枚で水ボトル1本と交換できます。
チケットなど購入せずに決まった数だけボトルが配送されるシステムよりも、チケットという形で物理的に物々交換するので、何本買ったのか見える化します。
クリクラの水の使いすぎを抑制できるので良いですね。
雑菌が入らないよう工夫された構造
コロナ禍以降は特に、コップやペットボトルなど口に付ける部分が、外気に触れていたり、手で触れやすい状態で露出していることがものすごく気になるようになりました。
一方、クリクラのボトルの水が出てくるところは一切外気に触れない構造になっているので、安心感があります。
ボトルの水が出てくるところがシールで密封された状態で配達されます。
ボトルからシールを剥がし、本体の上部へはめ込みます。
ボトルの入れ替えにおいても、その後の使用においても、最後の蛇口から水が出てくるまで、人の手は一切触れる余地がない構造になっています。
1.5Lのペットボトルの水を購入したり、自分でやかんでお湯を沸かしたりすると、必ず容器の移し替えが発生して、手に触れたり複数の容器に触れたりします。
より清潔という意味で、ウォーターサーバーは安心感があるのは確かです。
まとめ
クリクラを設置して1年強の筆者が、使ってみて分かったクリクラの意外なメリットを紹介しました。
販売店の人はクリクラ経営企業のことを「本部」と呼んでいますが、クリクラポイントなど本部でやっている制度やキャンペーンは、販売店の人から見たらあまり関係ないことなので、利用者の伝わりにくいのかもしれませんね。
詳細は以下のクリクラの公式サイトでご確認ください。
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