共働きの現役保育士です。
時短目的でウォーターサーバーの「クリクラ」を使用しています。

ウォーターサーバーの水は、赤ちゃんの白湯や湯冷ましに使ってもOKですか?
麦茶や水分補給にも使いたいのですが。
という素朴な疑問が湧きますね。
本記事はこのような疑問に答える内容になっています。
結論から言えば「クリクラの水は、赤ちゃんの白湯や湯冷ましに使ってOK」です。
その理由を、筆者家で実使用中のウォーターボトルの写真を交えて説明しますよ。
ウォーターサーバークリクラの水の水質
クリクラの水の水質について、クリクラ公式HPによると次のとおりです。
クリクラのプラント(工場)は世界基準の衛生管理システムを持つ「HACCP認証工場 」です。
クリクラ=製品水の製造工程だけでなく、空ボトルの入荷から充填・密封、保管の全工程を管理区域内で行っています。
クリクラは月一回の水質検査を受けている
クリクラの公式HPでは、第三者機関による水質調査の結果も公開されています。
調査結果の数字にはさておき、毎月1回水質検査を受け、情報をユーザーに見える形できちんと公開しているので、企業として信用はしても良いだろうと判断ができそうです。
水道水の水質はどうなのか
マンションの受水槽で泳ぐ動画を撮影した者がいたというニュースも物議を醸しましたが、むしろ水道水の方の水質が心配になった我が家です。
水道水の水質検査結果とは貯水槽で実施された検査であって、その後のパイプや受水槽を通過した後の水質ではないですものね。
クリクラのウォーターボトルと水の状態
クリクラのウォーターボトル部分に焦点を当てて見てみましょう。
クリクラのウォーターボトルと本体側ボトル受け部の仕組み
クリクラは水のボトルを定期的に配達してくれるわけですが、各家庭に配達された直後のウォーターボトルの状態はこのようになっています。
ビニールの封がされています。
シール状でペロッと剥がれます。
シールを剥がすとこのようになっています。
水のボトルを交換する直前にシールを剥がします。
このボトルを逆さにして交換します。
空のボトルを抜いて、クリクラ本体を上から見たところです。
この上部の穴に新しい水ボトルを差し込みます。
ウォーターボトルの交換方法
ウォーターボトルの交換を動画で説明します。
至って標準的な体格である筆者が、いつものとおり交換している姿ですので、ウォーターボトルのリアルな重さ感覚が伝わっているかと思います。
ウォーターボトルは除菌状態で密閉されている
ここまでで見ていただいたとおり、クリクラのウォーターボトルは密閉されているので、ボトル内の水が外気に触れている時間はゼロです。
雑菌ゼロの状態で密閉されているということです。
交換直前にシールを剥がしてから、本体に差し込む間はボトルの口部分は外気に触れていますが、ボトルは逆さまにしても水は落ちてこないので、水自体は外気には触れていないことになりますね。
クリクラの本体内部は掃除しなくて良いか
「クリクラの本体内部、水が溜まっている部分は掃除しなくて良いの?」というのは、クリクラを設置に来てくれた担当の方に聞いた私の素朴な疑問です。
回答は「掃除する必要はありません。むしろ本体内部を開けたりすると雑菌が入ってしまいます。」とのことで、掃除は本当に本体外部だけをたまに拭く程度となります。
そもそもクリクラの内部は開けられないようになっています。
確かに、煮沸した後の哺乳瓶なども外気の雑菌に触れないように、哺乳瓶煮沸器の蓋は閉めておきますものね。
クリクラの水をそのまま赤ちゃんの白湯や湯冷ましに利用
筆者家では、クリクラをミルク作りや白湯などを時短する目的で設置しています。
夏場はミルクだけでは喉が乾きます。
このようなときは、クリクラのお湯と水とを交互に入れながら温度調節して、白湯・湯冷ましにしていますよ。
お風呂上がりに急いで水分を補給したいなど、慌ただしいときこそウォーターサーバーは便利と感じています。
まとめ ウォーターサーバーの水と赤ちゃん
クリクラの赤ちゃんのミルク以外(白湯や湯冷まし、麦茶用)の使い方とクリクラの水質についてご紹介しました。
また、麦茶も赤ちゃん用は少し薄めにしたいところですが、筆者家ではクリクラの水を少し足して良い濃度と温度に調節してあげています。
あと40mlくらい飲み足りないとか、離乳食にちょっとだけお湯を足して・・といった「お湯のちょこ足し」をしたいときがありますね。
お湯をちょこっと足すときにクリクラは確かに便利です。
ウォーターボトルの出費がかさんでしまうのはたまにキズではありますが・・
クリクラの料金や使用条件についてご興味のある方は、以下の公式サイトを是非ご覧ください。
クリクラでのミルクの作り方から掃除方法まで、動画3つ付きで詳細にレビューした記事はこちら↓です。
クリクラについて更に詳しく知りたい方は、合わせてご参照くださいね。
この記事へのコメント