共働きの現役保育士です。
筆者家の子ども、スタジオマリオ(カメラのキタムラ)でお宮参り写真館デビューしました。
これからスタジオマリオでお宮参り撮影を検討中の方に向け、様子を写真付きで共有させていただきます。
また、カメラマンさんに自宅でもできる赤ちゃん写真撮影のTIPSを教えていただきましたので、これも共有しますね。
スタジオマリオのスタジオに到着
予約した時間にスタジオに到着したら、撮影前の準備です。
流れとしては次の通り。
1. 受付する
筆者の場合、ネット予約で予約を入れましたが、今思えば、電話予約にしなくて正解でした。
後述の着物での撮影で、予め作成してもらえる命名札を背景小物として使ったカットも撮ってくれるのですが、名前の漢字や生年月日など電話で口頭で伝えるよりも正確ですから。
2. 衣装を選択
ベビードレスと着物2着を衣装室で選びます。
その他、カラードレスや被り物系衣装などものすごい数の衣装が並んでいました。
撮影カット数に応じて衣装を着る枚数を選べば良いでしょう。
着物は写真の撮影用は1着ですが、次項で説明しますが、スタジオマリオの場合、着物をレンタルしてそのままお宮参りにも出かけられるというプランになっているので、2着目は神社にお出かけ用として借りたものです。
本当はベビードレスと着物以外の衣装も撮影したいところですが、体感ではお宮参りの月齢では着替え2回が良い写真が取れる限界かなという印象です。
着替え3回、3着だと今度は赤ちゃんのご機嫌が悪くなる気がします。
3. おむつ替えや着替えをして
ベビーベッドがあるのでおむつ替えなどを済ませて衣装に着替えます。
衣装に着替えるといっても、ドレスも後ろを留めるだけ、着物も羽織るだけのようになっているため、保護者がするのは上着一枚脱がせる程度です。
お口周りのヨダレなどだけ拭いてあげましょう。
4. 撮影スタート
撮影中の様子は次項で詳しく説明します。
5. 神社にお宮参りに行く
撮影が終了したらそのままレンタルした着物を持って、近くのお気に入りの神社へお宮参りに行けます。
もちろん、お宮参りには行かなくてもOKですが、筆者は着物をレンタルしてそのまま神社に行けるという点がポイントでスタジオマリオで撮影することにしました。
着物は羽織るだけなのですが、羽織り方も詳しく書いた説明用紙をくれるので心配無用です。
6. スタジオに戻って写真選び
お宮参りに行っている間に撮影した写真データを整理・加工しておいてくれています。
大画面を見ながら購入する写真を選ぶ作業をします。
筆者の場合は、撮影当日に写真選びまで終えて帰宅したのですが、なかなか決まらず後日スタジオに何回も来て写真選びをする方もいらっしゃるそうですよ。
7. 現像やグッズに加工された写真を受領
10日ほどで購入した写真やキーホルダーなどが出来上がるので、店舗に取りに行きます。
次項より撮影中の様子を紹介します。
スタジオマリオのお宮参り撮影~ベビードレス編~
スタジオマリオ(カメラのキタムラ)での撮影、結果的に非常にスムーズでした。
楽しかったですし。
まずはベビードレス編です。
こんな感じで2人がかりで準備してくださいます。
ベビードレスは筆者家は一見でこの、襟元が特徴的なドレスに惹かれて決めたのですが、白のベビードレスの選択肢は5-6枚はあったと記憶しています。
カラードレスも背後の棚に大量に並んでいましたが、数が多すぎてどのくらいだったかは覚えていません。
びっくりだったのが、とにかく撮影枚数がすごい。
筆者家は購入枚数は元々少なめの予定で「基本的なものだけ」の旨を伝えてありましたが、基本の枚数がベビードレス版のみで10ポーズ50カットくらいあったような。
10ポーズとは、背景の小物などを入れ替える回数です。
小休憩でおむつ交換タイム
次の衣装に着替える前にここで一回、おむつ交換タイムとなりました。
授乳室は私がお世話になった店舗では、女性用更衣室と授乳室を兼ねているかたちでした。
ミルクの人もベッドやソファーがならんでいるので落ち着いて調乳できます。
スタジオマリオのお宮参り撮影~着物編~
スタジオマリオのお宮参り写真撮影の着物編です。
和装の方も同じく2人がかりで着せてくれています。
でも手早かったので赤ちゃん、全くぐずったりせず笑顔でいてくれました。
お宮参りのお写真は赤ちゃんがきちんと前を向いていますが、裏ではこのような台に座っています。
知らなかったのでお見せします。
そして、ピースをしているみたいに見えますが「頭をこのように支えてくださいね」と指導を受けているところです。
筆者家は赤ちゃんが2ヶ月に入ってからお宮参り撮影に行ったのですが、正解でした!
この頭を支えるのがかなり「ベアークロー状態(古っ!)」で1ヶ月だと前にカクっとなってしまいそうでした。
是非、お宮参りは1ヶ月にこだわらず、写真撮影だけでも無理をせずに2ヶ月目に行かれたほうが良いですよ、これは。
お宮参りの着物をレンタル
スタジオマリオ(カメラのキタムラ)さんにしたポイントとしては、このようなお着物をレンタルしてお着物を借りてそのままお宮参りにも行けるという点でした。
撮影用は上記の青ですがお宮参り用に白も貸してくれました。
白の着物の方では撮影はしていませんが、神社に行く用に無料でレンタルさせてくれるということですね。
他にも色が黄色、柄違い青など着物の種類もありました。
お宮参りに行きたい神社が近くにあったので、レンタルで貸してもらった着物を持って神社に向かいました。
神社では自分で着せるので着せ方説明書ももらえます。
お宮参りが済んだらお店に寄り着物を返却でOKです。
ベビーベッドが置いてあるのでおむつもそこで換えられます。
店舗によって設置してある設備が異なるかもしれませんので、不明な点はスタジオマリオのHPに掲載の各店舗に聞くと詳しく教えてくれます。
お宮参り写真で赤ちゃんの笑顔を撮影する方法
スタジオマリオのカメラマンさんがされていた「赤ちゃんの笑顔を撮影する秘訣」。
非常に参考になりました。
こんなように・・
シャッターを切る直前にあご下から耳の下辺りを軽く「しゃっ」と指で撫でる
ほっぺを「しゃっ」と下から上へ撫でると、赤ちゃんもつられてにっこり顔に!
筆者家の子、ミルク後、抱っこ時、お風呂上がりと、かなり良く笑っている方なのですが、シャッター向けた途端にニッコリ顔でなくなってしまうのです。
もうカメラが何たるか覚えたんだと思います。
「ニッコリだよー!」とか声かけても全然真顔に戻ってしまって。
自分での撮影ではニッコリ写真が、不意打ちしたときに撮れた数枚しかなかったのです。
帰宅してからあご下「しゅっ」をやってみましたら、ニッコリしてくれましたよ。
是非お試しください。
まとめ「スタジオマリオでの撮影、親のほうがオモシロい」
赤ちゃんの笑顔を撮影するTIPSを交え、スタジオマリオでのお宮参り撮影の様子の報告をさせていただきました。
スタジオマリオでの撮影は、赤ちゃんも楽しんでくれたと信じていますが、親のほうがオモシロがって撮影してもらっていました。
写真館の舞台裏や撮影のTIPSをカメラマンさんから聞くのは楽しかったです。
これから写真館デビューの方は是非どうぞ。
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