共働きの現役保育士です。
ママが体調不良になった場合、子どもの世話や仕事はどうするか非常に悩みます。
今回は、ママが体調不良のときの疑問「〇〇をどうする?」に保育士目線で回答します。
「自分が休めない」をどうする
体調不良のときは寝ていたいものですが、子どもが家にいると休めないですね。
自分が休む時間を確保するためにできることはどんどん取り入れましょう。
保育園に頼る
保護者が体調不良でも子ども本人が元気ならば、保育園に登園できます。
ママ自身が体調不良であることを保育園に伝えた上で、子どもを保育園に預けて大丈夫です。
先生たちは「ママは仕事に行くのではなく、お家で休むんだな」とは思うでしょうが、いちいちママが何をするのかなど詮索しません。

先生が「ママはお家で寝てるのでしょうね」と言っているが、僕の保育園生活はいつもと変わらない。
心配せずに、ゆっくり休んで体調を整えましょう。
保護者が体調が悪い時の保育園との付き合い方については、下の記事でまとめています。
合わせて参考にしてくださいね。
パパや祖父母に頼る
保育園の利用家庭を見ていていつも思います。
パパやおじいちゃん・おばあちゃんなどにいざというときに頼れる環境にいる方って、意外と少ないと。
頼れる人が身近にいない理由は、シンママだったり、パパが単身赴任中だったり、祖父母は遠方にいたりと様々。
もし、パパや祖父母に頼ることができるラッキーな環境にいるのなら、躊躇せずに家事や送迎などをお願いして、自分は休みましょう。
サービスに頼る
普段はワンオペだとしても、いざというときに頼れる外部サービスはたくさんあります。
ファミサポ
ファミサポとは、子育て援助活動支援事業(ファミリー・サポート・センター事業)のことです。
基本的に子どもの預かりをしてくれますが、保護者が病気の際などは家事支援・家事代行も依頼できます。
ベビーシッター
ベビーシッターは、自宅などに出向き0歳から12歳までの子どもの保育やお世話をしてくれます。
依頼できる仕事内容は保育園や習い事への送迎、子どもの食事や入浴の介助、寝かしつけから家事や雑用まで多岐にわたります。
基本料金は1時間あたり1,000円〜4,000円程度です。
家事代行を利用する
掃除や洗濯、食事の作り置きなどを家事代行に依頼すれば、自分が休む時間を確保できます。
24時間オンラインで予約が可能かつ、当日予約もできるため「どうしても家事に手が回らない」というときに便利です。
「ご飯」をどうする
朝ごはん・夜ごはんともに準備には手間暇がかかります。
食事の準備をしない・最小限にするためにできることはどんどん取り入れましょう。
すべてレトルトに
ママが体調不良の日の食事は、レトルトに限りますね。
無理に作る必要はありません。
離乳食もレトルトで。
体調不良の日のレトルト離乳食なら、和光堂の「〇〇ごはん弁当」シリーズがおすすめです。
スプーンまでついていて、洗い物が一つも出ません。
紙皿・紙コップに
体調不良の日の食事を入れる食器は、紙皿に限ります。
洗い物をする時間をカットして、少しでも休みましょう。
「お風呂」をどうする
ママが体調不良のときは、自分はもちろん、子どものお風呂も省略して大丈夫です。
翌日も子どもは保育園に行く場合は、先生たちにお風呂に入っていないと思われちゃうかもと心配かもしれませんが、心配ご無用です。

ママ、具合が良くなったら一緒にお風呂に入ろう。
保育士は、子どもが何日風呂に入っていなかろうが、全員平等に抱っこしたり、髪の毛を整えます。
「保育園に預けられない」をどうする
新型コロナウイルスが2類相当に分類されていたときは、濃厚接触者である感染者の家族も仕事や行動の制限がありました。
よって、濃厚接触者は保育園にも登園することはできませんでした。
ただ、現在は濃厚接触者の特定自体がなくなったため、家族が体調不良だとしても園児は登園できます。
保育園から「ママが体調不良であるため保育園は利用できません」とは、法令上は言えないことです。
ただ、濃厚接触者である園児から他の園児への感染などが懸念されるため、「登園を控えて欲しい」と依頼しています。

先生たちは、「登園禁止です!」とは言えないので、「控えてください」とか「できれば自宅保育を」とか言うよねー。
ママの体調不良により保育園が利用できないときには、次のような場所に子どもを預けることができます。
一時保育
地域の保育園・こども園や、自治体の設置する託児室などで行っています。一時保育とも呼ばれています。
利用には事前予約が必要な場合があるため、問い合わせて確認しましょう。
子どもショートステイ・トワイライトステイ
保護者の方が病気や出産、就労等の理由により一時的にお子さんを自宅で保育することが困難になった場合に、児童養護施設や市区町村の福祉センターなどに子どもを預けることができます。
夜間や休日など宿泊を伴って預けることができるトワイライトステイもあります。
ファミリー・サポート事業
子育て援助活動支援事業(ファミサポ)も保護者が体調不良という場合でも子どもを預けることができます。
保護者が体調不良で保育園に子どもを預けられなくなった場合に利用できる制度については、子育て支援事業(内閣府男女共同参画)も参考にしてください。
まとめ
ママが体調不良になった場合、子どもの世話や家事をどうするのか非常に悩みます。自分が休めない状況に陥らないためにできることを、保育士目線で紹介してきました。
親が体調不良のときの保育園への預け方や休むときの理由の伝え方については、下の記事でまとめています。
参考にしてくださいね。
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