共働きの現役保育士です。
乳児さんの場合、保育園では家庭から持参した哺乳瓶を使うことが多いです。
保育園への持ち物にはすべて名前を書きますが、一番記名しにくいのは哺乳瓶ではないでしょうか。
今回は、保育士目線で一番ありがたい「哺乳瓶への名前の書き方」を解説します。
哺乳瓶ボトル部分への名前の書き方
哺乳瓶の本体、ボトル部分には大きめに名前を書きます。
書く位置はどこでもかまいません。
哺乳瓶にはお名前スタンプは押せないので、お名前シールを貼るか手書きにしましょう。
哺乳瓶のキャップへの名前の書き方
哺乳瓶のパーツのうち、一番誰の持ち物か分からなくなるのが、キャップ部分です。
本体は絵柄が付いているので、万が一、名前がなくてもおおよそどの子の哺乳瓶か予測が付くのですが、キャップはメーカーが同じなら全員同じ。
記名がないと保育園の先生たちは、非常に困ります。
本体と同じく、名前を書く位置はどこでもかまいません。
お名前シールを貼るか手書きがおすすめですよ。
哺乳瓶のフード部分への名前の書き方
哺乳瓶のフード部分にも記名をして欲しいです。
洗浄するときに本体ボトルから外すので、誰のフード部分か分からなくなります。
フード部分は記名できる場所が小さいのですが、細長いタイプのお名前シールなら貼れますね。
手書きでもひらがななら記入できるでしょう。
哺乳瓶の乳首部分への名前の書き方
乳首部分にまで記名を求める保育園は少ないかもしれません。
でも、誰のものか分からなくなるので、下の名前だけでも良いので記名することをお勧めします。
その際、口にくわえる部分は避けて記名します。
手書きがおすすめです。
乳首部分は洗浄時に外してしまうと誰のものか本当に見分けがつかないので、フード部分からは外さずに洗浄する保育園もあります。
まとめ
保育士目線で一番ありがたい「哺乳瓶への名前の書き方」を解説してきました。
保育園での持ち物に時短で名前書きする方法については、次の記事で徹底比較しています。
参考にしてくださいね。
また、保育園用の哺乳瓶の選び方については、次の記事が参考になります。
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