保育園の先生が喜ぶおみやげ「現役保育士がおすすめする5種類」

保育園の先生へのお土産

共働きの現役保育士です。

帰省や旅行などをすると保育園にお土産を買っていくべきか迷いますね。

保育園へのお土産は不要ですが、いただくと嬉しいというのは正直な気持ちです。

今回は、保育園に持参するお土産の例やおすすめを現役保育士目線で紹介します。

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お饅頭

饅頭などの和菓子は、個包装になっているのでありがたいお土産です。
パッケージに地名などが書いてあるお菓子も多いので、旅行した先も分かりやすいですね。

保育園用のお土産を選ぶときのポイントは、勤務する職員全員分の個数があることです。
保護者が接触するのは主に担任の先生ですが、園長・主任・フリー保育士・調理師・看護師など保育園ではたくさんの職員が子どもに関わっています。

職員の人数は、玄関などに掲示されている職員一覧や年度初めに配布されるクラス担任発表のお手紙で分かります。
近くの先生に「職員は全員で何人ですか」と聞いても良いですね。

クッキー

保育士は女性が多いこともあり、 洋菓子のお土産はみんな喜んでいますね。

和菓子同様、洋菓子も個包装だとありがたいです。

保育園でのお土産の配られ方は園により様々ですが、筆者の勤務園ではこんな感じ。

  1. 朝、早番の先生が保護者の方からお土産を受け取る
  2. お土産を受け取った先生が「〇〇君のお家からいただきました」といったメモを付けて事務所に保管
  3. 昼礼または朝礼で職員が集まったところで、園長またはお土産を受け取った先生が「〇〇君のお家からいただいたお土産です」と広報した上で配布
  4. その日休みの先生や給食室の先生たちの分は事務所に保管(「〇〇君のお家からです」のメモは付けたまま)
  5. 配布当日休みの先生や給食室の先生たちは、後日事務所内でお土産を受け取る

このように、職員全員がお土産が配られる当日にいる訳でもないため、個包装だとありがたいですね。

ふりかけ

お土産といえばおやつが定番ですが、ふりかけや佃煮などご飯のお供系のお土産も嬉しいですよ。

保育園の職員は昼食に、子どもと全く同じ給食を食べていることは意外と知られていないかもしれません。
幼児食なので味付けが大人には薄めです。
このため、先生個人で塩やふりかけ・調味料などを持参して、自分の給食に足して食べています。

個包装のふりかけなどは、給食でおいしく頂けるのでお土産でいただくとありがたいですねえ。

せんべい

和菓子や洋菓子などスイーツは保育園の先生ウケが良いですが、おせんべいやスナックなども嬉しいですね。

スイーツは苦手という職員もいます。

ご当地スナック

ご当地限定版の定番スナックは、パッケージがかわいいものが多いですね。

保育園の先生たちには「かわいいキャラ」好きが多いので、ご当地スナックもウケが良いです。

どら焼き

どら焼きなども食べやすく、お土産でいただくとありがたいですね。

保育園の先生たちも、お土産などをいただくタイミングは休憩中ですが、そもそもきちんと休憩時間や休憩場所が確保されていないです。
午睡中の子どもたちを見ながらの休憩です。

このため、お土産は主に保育室でいただくことになるので、食べやすい物とありがたいですね。

まとめ

保育園に持参するお土産の例やおすすめを紹介してきました。

お土産はいただくと嬉しいのは本当なのですが、気遣いは不要ですよ。

お土産よりも、お休み明けに日焼けした子どものお顔やお土産話、体験したことが書いてある連絡帳などを見たときにとても嬉しく感じます。

お休み中は保育園のことは気にせず、楽しい旅行や帰省を!

なお、先生への個人的なプレゼントのおすすめは、次の記事で紹介しています。
卒園記念など、保育園全体に向けての贈り物のおすすめも紹介していますので、参考にしてくださいね。

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