共働きの現役保育士です。
子供を遊ばせたいけど、楽しめてかつリーズナブルな場所を見つけるのには苦労しますね。
茨城県つくば市は、秋葉原からつくばエクスプレス線で直通。
東京都内からもアクセスは良いです。
学園都市なので子供が遊びながら学べる場所がたくさんあります。
つくばの子供の遊び場といえば、1985年のつくば万博を記念して整備された科学館「つくばエキスポセンター」が有名ですが、
つくばエキスポセンターの至近距離にも、気軽に寄れて無料で入れる遊び場や施設が点在しています。
本記事では、つくばエキスポセンター以外の穴場的遊び場に焦点を当てて、つくばの子供の遊び場を紹介します。
予算1000円でつくばで1日遊ぶ!スケジュール案
つくばでお金をかけず、一日中子供が遊べるモデルプランを紹介します。
↓
↓徒歩10分
↓
つくばエキスポセンター(2時間ほど)
↓
↓徒歩5分
↓
中央公園でお散歩
↓
↓徒歩0分
↓
つくば図書館&つくば美術館(1時間ほど)
↓
↓徒歩5分
↓
つくばクレオスクエア(駅ビル)でトイレ・おむつ替えなど済ませて帰宅
この段取りで、途中に昼食やおやつ休憩をはさんで、半日から1日というところです。
では、詳細を写真付きで紹介します。
つくば駅到着からつくばエキスポセンター方面へ
つくばエキスプレスつくば駅の改札に降り立つと、各施設への出口を示す看板が見えます。
駅構内を出てからもあちこちに地図や案内図が出ているため、迷うことはありません。
途中、中央公園を横目にしながら歩きます。
つくばエキスポセンターの目印のロケットが見えてきました。
つくばエキスポセンターは超有名なので施設案内や楽しみ方は、本記事では詳しく説明しませんが、詳細は公式ページで確認できます。
中央公園でお散歩
つくばエキスポセンターを堪能したら、来る途中に素通りした中央公園内を是非散策してみてください。
左が公園です。
とても静かで、秋は紅葉、春は桜の美しい公園です。
芝生になっているのでレジャーシートを持参してピクニックも楽しいです。
つくば図書館&つくば美術館
中央公園の目の前にあるのがつくば市の図書館と美術館です。
文化会館も併設されています。
図書館と美術館は同じ建物の中です。
美術館の入り口です。
美術館というよりは展示室ないしはアトリエといった方が正しいです。
様々な団体や個人が、展覧会や個展などを開くのに利用できます。
この日は、茨城県の高校生の書道展の展示になっていました。
子供に書道を見せても良くわからないかもしれませんが、版画なども展示してあり、何かを感じ取ってもらえたなら嬉しいです。
美術館は未就学児などでも気軽に入れます。
そして無料です。
筆者は書道には何の知見もありませんが、心を奪われた書がこちらの特別支援学校の生徒さんの作品。
何か心に残る書だと思いませんか?
おむつ替えなどもできるトイレも完備。
美術館のおとなりのつくば図書館へも寄ります。
このつくば図書館、一見して英語や外国語の書籍が他の図書館に比べて蔵書が多かったです。
写真は、左が外国語の新刊と、右が英語で書かれた日本の漫画です。
ドラゴンボールやナルトなど。
英語の漫画は子供の英語学習にも良いと言いますしね。
図書館には子供の本を集めた広い部屋もありますが、こちらも英語の子供の本の数が多かったです。
つくばクレオスクエア(駅ビル)に寄る
帰宅する前につくばクレオスクエア(駅ビル)に寄るのが良いでしょう。
おむつ替えや食事など、子供連れにはありがたい施設です。
お腹が減ったので帰宅する前につくばクレオスクエア内のインド料理屋さん「サイノ」でランチを食べました。
写真は食べ途中のものになっていますが、子供のお世話をしながら食べていたので、店員さんがナンを小さくカットしてくれました。
味も美味しくおすすめです。
お腹いっぱいになったところでつくば駅から電車に乗り、帰宅しました。
まとめ
つくばで子供を遊ばせられる場所を、楽しめてかつリーズナブルな場所という観点からご紹介しました。
帰宅時、つくば駅前広場で何やら戦隊モノの番組の撮影が行われていました。
戦隊たちが敵と戦うシーンのリハーサルをしていましたが「山田はもっと立ち位置右!」とか「佐々木は後ろ向きで」とか、戦隊の方たちが役名ではなく名字で呼ばれていました。
やっぱり仕事なので裏方での呼び方はレッドとかブルーではないのですね。笑
のんびりつくばで子供と遊ぶ一日、楽しかったです。
関連記事をチェックする