保育士として働いています。
保育園への入園申し込みにあたり、保育園見学に参加する方も多いでしょう。
園見学の所要時間はどのくらいなのか、見学会の流れや参加人数などの情報も添えながら説明します。
保育園見学の所要時間

準備の都合もあり保育園見学の時間はどのくらいなのか気になりますね。
保育園により異なりますが、平均すると20分から25分程度になるかと思います。
0歳児さんだと授乳やおむつ替え・2歳児さん以降だとトイレが気になってしまいますが、20分から25分程度であれば、自宅で済ませておけば見学会の途中で対応しなくても済むでしょう。
20分から25分って短いと思いましたか?

僕らの保育室を見に来た見学の方に、案内の先生が「次に移動しましょう」って声かけてるけど、皆、もっと見たいという顔してるね。

「何か質問はありますか」の時間に、記者ばりに質問をされる方もいらっしゃるな。
この所要時間が決まってくる理由を次から説明します。
保育園見学には何人来るの?

保育園見学会と言っても、見学会1回あたりの参加人数は保育園により異なります。
- 10~15組程度で回るツアー形式
- 5~8組程度で回るツアー形式
- 2~4組程度で回るツアー形式
- 1組のみで回るツアー形式
1組~10組一緒に回る少人数参加型の場合、保育園側は年に何日にも渡って見学会を行うことになります。
途中入園などで個別に見学を行う場合は、1組のみで行うことになります。
一方、10~15組一緒に回る形式だと年に1回か2回だけです。
保育園としては見学会を何回も行うのは大変なので、まとめて1回で終わらせたいところですが、在園児の保育の妨げになってしまうためできないのですね。

人見知り大発動中。
僕ら0-1歳児の保育室に大勢入ってきてもらうと大混乱なのだ。

廊下も狭いしね。
見学者が多すぎると、私たちが歩くときの視界も悪くなって危険だしね。
よっぽど広い保育園ではない限り、少人数型になります。
保育園見学の流れ

保育園見学の流れはこんな感じ。
- 玄関に入って受け付け
- 指定された保育室に移動し待機
- 保育園から概要説明
- 園内見学
- 概要説明をした保育室に戻る
- 解散
受付から解散まで20分程度でしょうか。
大勢でまとめて見学会を行う保育園の場合は、40分くらいかけて行います。
少人数の見学会を何回も行う保育園の場合は、保育園側のスケジュールとしては、こんな感じです。
- 10:00 見学会1回目(5組参加)
- 10:30 見学会2回目(5組参加)
- 11:00 見学会3回目(5組参加)
見学会1が10:20頃終了したころには、次の2回目の参加者が玄関に来ている頃なので、入れ替えや対応を行い、2回目に備えます。
このため、遅刻などがあるとすでに集合している方を待たせてしまうし、本当に来るのか電話連絡をしないといけないしで、迷惑となってしまいます。
保育園見学会に参加する際のマナーについては、下の記事で紹介していますので合わせて参考にしてくださいね。
保育園見学の時間帯

保育園見学の時間帯は、午前中なのか昼なのか午後なのか・・
時間帯は午前中か昼が多い
その答えはズバリ、「対応する職員が捻出できる時間」です。
かといって、せっかく見学に来ているのに全員寝ているのも気の毒・・ということで園児が活動している時間帯にするという配慮もしています。
よって、10時から12時のいずれかが多いパターンです。
園児が活動している時間に職員の捻出ができない場合は、昼寝中の13時から14時30分くらいに時間が設定される場合が多いです。

保護者目線だと在園児が活動している時間帯に見学したい。
せんせー目線だと在園児が寝ている時間じゃないと対応が難しい。
難しいところだねー。
園見学の時間帯は選べない

おやつ中の様子が見たいな。
とか見学したい時間帯の希望は多々あると思いますが、聞いた保育園の先生は「そんなこと言われても」ってなりますね。
保育園見学の案内役をするのは多くの場合、施設長や主任ですが、他の業界に比べて保育業界の管理職は超プレイングマネージャーだといつも思います。

ていうか、施設長がプレイングマネージャーな保育園と園児が知らないレベルで現場に現れない保育園と2極化してるよね。
管理職なので会議や予算の管理・職員の管理などを中心に担うはずですが、1日の半分近く保育士として勤務している気がします。
こんな状況なので、会議もなく・多忙な月末月初でもなく・職員の休みがなくて体制が取れている日という条件で、保育園見学の時間帯が決定します。
まとめ
保育園見学の所要時間はどのくらいなのか、見学会の流れや時間帯などの情報も添えながら説明してきました。
保育園見学の所要時間を把握したら、参加申し込みです。
予約電話のかけ方・メールの出し方については、下の記事でまとめていますよ。


また、保活全般から入園後の生活までを網羅した指南書「保育園一年生(てぃ先生監修)」も参考になります。是非手に取ってみてください。



