本記事は、保育園で発生した不適切保育について、行政発表や報道内容をもとに事実情報を整理した記録ページです。
特定の園や個人を評価・批判する目的ではありません。
2025年9月23日、三重県が、監査対象となる保育園の職員ら49人分の個人情報を外部に漏えいしたと発表しました。
三重県庁
三重県が監査業務を依頼した社会保険労務士が、監査に係る事前提出資料を自身のメールアドレスに送信する際に、類似の別のアドレスに誤って送信したことが原因とのことです。
現役保育士の見解
三重県が漏えいした個人情報
漏えいした個人情報は次の情報です。
- 園長および当該保育所に勤務する職員(計43名)の職種、氏名、性別、年齢、資格の有無
- 最終学歴、給与の額等の情報
- 退職者(計6名)の職種、氏名、年齢、退職年月日、理由等の情報
めっちゃ細かいですねえ。一般企業の企業監査で、社員一人ひとりの最終学歴の情報とか求められませんよね。

せんせーが退職した理由とか見知らぬ人が聞かないでやって。
そっとしといてやってなー。
個人情報を取得し過ぎ
漏えいさせるなど言語道断ですが、そもそも保育園の監査にこんな詳細な個人情報を取得する必要あります???
保育士個人が何か悪いことしましたかね?

せんせー個人の学歴や性別とかの情報は要らんでしょ。
扱いが容疑者っぽいじゃん。
保育所の監査なので、資格の有無や給与の額などの情報は必要でしょう。
でも、職員個人の最終学齢とか性別の情報って組織の監査には不要ですよね。
退職者にしても、退職者の人数などは監査に必要でしょうが、理由とか不要だし。
やたらと個人情報提出を求められる保育士たち
保育園なら保育士ならどんな情報でも収集して、監視対象にしたり利用しても良いという風潮があるように思います。
監査でなくても、やたらと個人情報を書かされる場面、体感していますよ。
保育士が不足しているので実態調査だの、保育士人材バンクを作るので個人情報を書けだの。

せんせーたちが「私って学校出たの何年だっけ?」って真面目に振り返って、怪しい書類に書いている。
行政から委託された「どこの組織だよ」という組織が、毎年いや半年に1回レベルで個人情報の提供を求めてきます。
学校名を記載するのは、潜在保育士をリクルートするためですね。
人材獲得業務まで保育士にやらせないでー。

行政はせんせーを増やしたかったら、せんせーたちの処遇を改善することだな。処遇が良い行政地区には、勝手にせんせーたちが集まっているからな。
被害がないとか言い切るな
三重県は個人情報が含まれていた関係者に対して謝罪をしたそうだ。
また、現時点で個人情報の不正利用等による被害が発生した事実は確認されていないと断言しています。
いやいやいやいや。
情報漏えいなんだから実被害があっても、関連性は立証しにくいですよね。

保育園で変な書類書かされた後から、あやしい電話がしょっちゅうかかってくるようになったって。
謝罪して終わりはないですよねえ。
保護者の不安を現役保育士の立場から整理すると
※以下は、特定の園や今回の事案を評価・推測するものではなく、保育業界を見てきた立場から整理した一般的な視点です。
報道を見て多くの保護者が感じるのは、
- 「うちの子は大丈夫だろうか」
- 「他の園でも起きているのではないか」
といった不安です。
こうした感情は自然な反応ですが、感情だけで判断を急ぐと誤解や不必要なストレスにつながることがあります。
大切なのは、「感情」と「事実」を分けて考えることです。
感情と事実の切り分け方
不安や恐怖は、強い言葉や映像によって増幅されがちです。
しかし、報道されている情報は「特定の事象」であり、それがすべての園や保育者を表しているわけではありません。
まずは、以下を整理してみましょう。
- 報道された内容と自分の園との違い
- 目の前の子どもの普段の様子
- 園との日ごろのコミュニケーション
これらを確認することで、「感情的反応」から少し距離を置き、冷静に考える材料が得られます。
ニュースを見たあとの「安全な次の一手」
※保育園での事故に関するニュースは、時期や地域ごとに複数報道されることがあります。
当サイトでは、個別の事例を断定的に判断するのではなく、過去の報道を一覧で確認できるページも用意しています。
