保育園のお迎え後、
「早く夕飯を出したい。」
「でも栄養もちゃんと考えたい。」
そんな毎日の夕飯づくりに悩んでいませんか。
共働き家庭やワンオペの日は、毎日手作りを続けるのは簡単ではありません。
そんなときに役立つのが、幼児向けに作られた冷凍宅配幼児食(幼児食サブスク)です。
電子レンジで温めるだけで食べられるため、「今日はもう無理…」という日でも、子どもに安心して食事を出せます。
私は現役保育士として、多くの保護者から
「偏食でも食べる?」
「冷凍食品ばかりで大丈夫?」
「結局どれがおすすめ?」
という相談を受けてきました。
この記事では、
- 宅配幼児食おすすめ3社の比較
- 冷凍幼児食を選ぶときのポイント
- 家庭の状況に合わせたおすすめ
- 宅配幼児食のメリット・デメリット
を、保育士目線で分かりやすく紹介します。
宅配幼児食は、サービスによって対象年齢や特徴が大きく異なります。
「人気だから」という理由だけで選ぶのではなく、子どもの年齢や家庭での使い方に合ったサービスを選ぶことが大切です。
冷凍幼児食サブスクおすすめ3社【比較】
| サービス | 対象 | 特徴 | こんな家庭におすすめ | 公式 |
|---|---|---|---|---|
| モグモ | 1歳半〜6歳 | 幼児期の食事を支える冷凍幼児食 | 保育園児の夕食など、幼児食を手軽に用意したい家庭 | 詳細を見る |
| Kidslation | 1歳半〜6歳 | 栄養設計を重視した冷凍幼児食 | 栄養バランスを意識して選びたい家庭 | 詳細を見る |
| TEDEMOGU | 9か月頃〜 | 手づかみ食べに特化した冷凍離乳食 | 離乳食後期〜手づかみ食べの時期をラクにしたい家庭 | 詳細を見る |
※対象年齢・価格・送料・キャンペーンなどは変更される場合があります。申し込み前に各公式サイトで最新情報をご確認ください。
迷ったら、子どもの年齢と目的で選びましょう
1歳半以降の幼児食を手軽に用意したい
→ モグモ
幼児食の栄養設計を重視したい
→ Kidslation
離乳食後期の手づかみ食べをラクにしたい
→ TEDEMOGU
このように、最初から「どれが一番」と決めるより、家庭で何に困っているのかを基準に選ぶのがおすすめです。
宅配幼児食と冷凍宅配弁当の違い
宅配幼児食と冷凍宅配弁当は似ているように見えますが、対象や目的が異なります。
初めて利用する方は違いを知っておくと、自分の家庭に合ったサービスを選びやすくなります。
| 項目 | 宅配幼児食 | 冷凍宅配弁当 |
|---|---|---|
| 対象 | 1歳頃〜未就学児 | 大人・家族向け |
| 味付け | 幼児向けの薄味 | 大人向けが中心 |
| 量 | 幼児が食べ切れる量 | 大人向けが多い |
| 栄養 | 幼児期に合わせた設計 | 成人向けの栄養設計 |
| おすすめの使い方 | 子どもの夕食・朝食 | 大人の夕食・昼食 |
保育園児がいる家庭では、
- 子どもは宅配幼児食
- 大人は宅配弁当
というように使い分けている家庭も少なくありません。
「家族全員分をまとめて時短したい」という方は、宅配弁当も併用すると夕飯づくりの負担をさらに減らせます。
宅配幼児食のメリット
宅配幼児食の大きなメリットは、忙しい日に子どもの食事を用意する負担を減らせることです。
帰宅後の夕飯づくりを短縮できる
保育園のお迎えから帰宅した後は、
お迎え
↓
帰宅
↓
夕飯の準備
↓
食事
↓
お風呂
↓
寝かしつけ
と、やることがたくさんあります。
冷凍幼児食なら、商品によっては温めるだけで食事を用意できます。
「今日は残業で帰宅が遅くなった」
「子どもが疲れて機嫌が悪い」
「料理をする体力が残っていない」
という日にも、選択肢があるだけで気持ちに余裕ができます。
献立を考える負担を減らせる
夕飯づくりで大変なのは、料理そのものだけではありません。
「今日は何を作ろう?」
と毎日考えることも負担になります。
冷凍幼児食をストックしておけば、忙しい日に「これを出そう」と決められるため、献立を考える手間も減らせます。
毎日使わなくてもいい
宅配幼児食は、毎日の食事をすべて置き換える必要はありません。
- 残業の日
- ワンオペの日
- 体調が悪い日
- 作り置きが切れた日
- 夕飯を作る時間がない日
など、家庭に合わせて使えます。
「困ったときのために冷凍庫に置いておく」
という使い方も、共働き家庭には取り入れやすい方法です。
宅配幼児食のデメリット|購入前に知っておきたい3つのこと
便利な宅配幼児食ですが、どんな家庭にも合うわけではありません。
購入前に知っておきたいポイントを3つ紹介します。
スーパーの冷凍食品より価格は高め
宅配幼児食は、一般的な冷凍食品より価格が高く感じることがあります。
管理栄養士が監修していたり、幼児向けに味付けや栄養バランスが考えられていたりするため、その分コストがかかるためです。
毎日の食事をすべて宅配幼児食に置き換えると、食費は増えやすくなります。
そのため、
「忙しい日だけ使う」「週1〜2回だけ利用する」
という使い方をしている家庭も多くあります。
子どもの好みに合わないこともある
味覚の発達の過程には個人差があります。
このため、人気のメニューでもすべての子どもが食べるとは限りません。
初めて利用するときは、
- 少量から試せるか
- メニューを選べるか
- 単品購入ができるか
- お試しセットがあるか
などを確認すると安心です。
冷凍庫のスペースが必要
宅配幼児食は冷凍で届くため、冷凍庫の空きスペースも確認しておきましょう。
特に、
- 冷凍食品を普段からたくさん購入している
- 作り置きを冷凍している
- 冷凍ご飯をストックしている
家庭では、思った以上にスペースを使うことがあります。
一度に届く食数や商品のサイズを確認してから注文するのがおすすめです。
このような家庭なら宅配幼児食は取り入れやすいです
次のような家庭なら、毎日ではなくても宅配幼児食が役立ちます。
- 保育園のお迎え後は18時を過ぎることが多い
- 帰宅後30分以内に夕飯を出したい
- 作り置きが続かない
- 忙しい日はつい惣菜ばかりになる
- 「今日は無理」という日が週に1回以上ある
- 偏食で毎日の献立を考えるのが大変
1つでも当てはまるなら、宅配幼児食は毎日使うものではなく、「忙しい日に頼れる保険」として考えてみてもよいでしょう。

子どもの食事に困ったときに出せる切り札があるだけで気持ちが楽になります。
保育士としても、毎日の食事をすべて手作りすることより、保護者が無理なく子どもと過ごせることのほうが大切だと感じます。
家庭タイプ別|宅配幼児食の選び方
ここからは、家庭の悩み別に選び方を紹介します。
1歳半以降の幼児食を手軽に用意したいなら「モグモ」

※画像は公式サイトの掲載画像をもとにしています
モグモは、1歳半〜6歳の幼児期を対象とした冷凍幼児食です。
公式サイトでは、電子レンジで温めるだけで食べられる幼児食として紹介されています。
保育園児の夕食など、
「帰宅後、できるだけ早く子どもの食事を出したい」
という家庭と相性を考えやすいサービスです。
また、モグモには詳しい対象年齢や商品の特徴、料金、使い方などを紹介した専用記事を用意しています。
モグモの口コミ・評判や料金、メリット・デメリットを詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
栄養面を重視して選びたいなら「Kidslation」

※画像は公式サイトの掲載画像をもとにしています
Kidslationは、1歳半〜6歳向けの冷凍幼児食です。公式サイトでは、幼児期の子ども向けに栄養面を考えて作られた商品として紹介されています。
特に、
幼児食の栄養面が気になる
子どもの食事を考える負担を減らしたい
幼児向けの商品から選びたい
という家庭は候補にしやすいでしょう。
Kidslationは、パウチのまま電子レンジで温められる商品もあり、調理の手間を抑えやすいのも特徴です。
離乳食後期〜手づかみ食べをラクにしたいなら「TEDEMOGU」

TEDEMOGUは、一般的な幼児食というより、手づかみ食べに特化した冷凍離乳食です。
公式サイトでは、9か月頃からの商品や12か月頃からの商品が用意されています。
離乳食後期になると、
手づかみ食べをさせたい
毎食手づかみできるメニューを用意するのが大変
おやきやハンバーグなどを作る時間がない
という悩みが出てきます。
TEDEMOGUは、赤ちゃんがつかみやすい形や柔らかさを考えた商品が特徴です。管理栄養士監修のレシピも用意されています。
ただし、幼児食を探している1歳半以降の家庭と、離乳食後期の家庭では選ぶサービスが変わります。
子どもの月齢を確認して選びましょう。

どれを選べばいいか分からなかったけど、家庭に合わせて考えればいいんですね。
夕飯づくりが毎日大変な方は、こちらも参考にしてください。
宅配幼児食(冷凍幼児食)の選び方【保育士が見る5つのポイント】
宅配幼児食はどのサービスも似ているように見えますが、実際は対象年齢や食べやすさ、続けやすさに大きな違いがあります。
保育士である私は、保護者から「どんな幼児食を選べばいいですか?」と相談を受けることがあります。
そのときにお伝えしている5つのポイントをご紹介します。
① 子どもの年齢に合っているか
宅配幼児食を選ぶときに最初に確認したいのが、対象年齢です。
実際は年齢よりも、咀嚼がどの程度できるのか、歯の揃い方などお子さん自身の成長度合いの方が重要なのですが、選ぶときの目安にはすべきです。
最初は対象年齢にあった幼児食を選べば間違いありません。
② 子どもが楽しく食べられること
栄養バランスも大切ですが、幼児のうちに大切なことは「食べることは楽しい」と感じられることです。
「食べることは生きること」
まずはおいしく食べられることを目指したいですね。
宅配幼児食には
- ハンバーグ
- カレー
- オムライス
- おやき
など子どもが食べやすいメニューを多く取り入れているサービスもあります。
偏食が気になる場合は、
- メニュー数
- 味付け
- 子どもの完食率
なども確認すると選びやすくなります。
③ 続けやすい価格か
宅配幼児食はスーパーの冷凍食品より価格が高くなることが多いです。
そのため、
- 毎日利用する
- 忙しい日だけ利用する
では、選ぶサービスも変わります。
共働き家庭では、「週1〜2回だけ利用する」「疲れた日にだけ使う」という使い方をしている家庭も少なくありません。
毎日利用する前提ではなく、無理なく続けられる価格かを考えることが大切です。
④ 冷凍庫に入る量か
意外と見落としやすいのが冷凍庫の容量です。
宅配幼児食は数食分がまとめて届くため、「思ったより冷凍庫に入らない」ということもあります。
注文前に、
- 一度に届く食数
- パッケージサイズ
も確認しておくと安心です。
⑤ 初めてなら「試しやすさ」を重視する
初めて宅配幼児食を利用するなら、
子どもが食べるか分からない
という不安があると思います。
そのため、
- 初回セット
- 少量購入
- 単品購入
- 解約・休止の条件
- 返金保証などの制度
を確認してから選ぶと安心です。
「口コミで評判が良いから」という理由だけで大量に注文するのではなく、まず少量で子どもとの相性を確認するのがおすすめです。
保育士のおすすめは「毎日ではなく必要な日に使うこと」
宅配幼児食は、毎日の食事をすべて置き換えるためのものではありません。
残業の日や体調が悪い日、ワンオペの日など、「今日は作るのが難しい」という日に利用するのが賢い使い方です。
私自身、保育士として多くの家庭を見てきましたが、「毎日手作りしなければ」と頑張りすぎる保護者が本当に多いです。
「頑張りすぎない工夫」ができている家庭ほど、親子ともに笑顔で過ごせていると感じます。
夕飯づくりをもっと時短したい方へ
子どもの食事だけでなく、家族全員の夕飯づくりをラクにしたい場合は、宅配幼児食以外のサービスも組み合わせられます。
たとえば、
- ミールキット
- 冷凍宅配弁当
- 惣菜宅配
などです。
家庭の状況に合わせて使い分けると、夕方の負担をさらに減らせます。
よくある疑問
親の手作りじゃないとダメ?
そんなことはありません。
忙しい中、家庭で食事を手作りすることは立派ですが、余裕を失わないことが子どもにとっては一番大切です。
偏食の子でも食べますか?
子どもの味の好みには個人差があるため、宅配幼児食だから必ず食べるとは言えません。
そのため、初めて利用するなら少量から試すのがおすすめです。
また、メニュー数や食材の種類が多いサービスなら、子どもの好みに合う料理を探しやすくなります。
どれくらいの頻度で使えばいい?
決まった頻度はありません。
- 週1回
- 忙しい日だけ
- 残業の日だけ
- 体調が悪いときだけ
など、家庭の状況に合わせて使えます。
「毎日使わなければ意味がない」ということはありません。
宅配幼児食は何歳から利用できますか?
サービスによって異なります。
たとえばモグモやKidslationは1歳半〜6歳が対象です。
一方、TEDEMOGUは離乳食後期からの商品があり、9か月頃からを目安にした商品などがあります。
子どもの月齢だけでなく、食べられる形状や固さなども確認して選びましょう。
毎日利用しても大丈夫ですか?
サービスの対象年齢や商品の内容を確認したうえで、家庭の食事の一部として利用できます。
ただし、毎日利用する必要はありません。
「忙しい日にだけ使う」という方法でも十分役立ちます。
定期購入しかありませんか?
サービスによって異なります。
定期便だけでなく、単品購入や初回セットなどを用意しているサービスもあります。
申し込む前に、
- 定期購入の有無
- 回数の縛り
- 解約方法
- 次回注文の締切
などを確認しておきましょう。
保育士として伝えたいこと
共働き子育て家庭にとっての宅配幼児食とは
- 毎日使わなくていい
- 頼れる選択肢があるだけで十分
- 親に余裕が生まれる=子どもにやさしくなれる
このようなものです。

「ご飯作ってるから待ってて!!」って毎日言われるより、ママと遊ぶ時間が増える方が嬉しい。
親子ともに満たされて、翌朝元気に登園してくれることが保育士としての願いです。
宅配幼児食は、手抜きではなく、忙しい家庭が無理なく食事を用意するための選択肢の一つです。
幼児食だけでなく、大人の食事も含めて時短したい方はこちらも参考にしてください。
▶子育て家庭におすすめの宅配弁当5選
靴からおもちゃまで子育て家庭を救うサブスクをまとめて知りたい方はこちら
▶子育てが限界なときに頼っていいサブスクまとめ
まとめ|宅配幼児食は「頑張りすぎないため」の選択肢
宅配幼児食は、毎日使うためのサービスではありません。
「今日は疲れた」「帰宅が遅くなった」という日に頼れる選択肢があるだけで、夕方の負担は大きく軽くなります。
この記事のポイントをまとめると次のとおりです。
- 1歳半以降の幼児食ならモグモやKidslationが候補
- 離乳食後期の手づかみ食べならTEDEMOGUが候補
- 対象年齢だけでなく、子どもの発達や食べやすさも確認する
- 価格や冷凍庫の容量もチェックする
- 初めてなら少量から試せるサービスを選ぶ
- 毎日ではなく、忙しい日だけ使ってもOK
「どれが一番良いか」ではなく、今の家庭の困りごとに合うサービスを選ぶことが大切です。
モグモについて、口コミ・評判や料金、メリット・デメリットまで詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
