保育園で“ヘアゴムが消える”問題|なぜなくなる?原因と対策を保育士が解説

保育士として働いています。

  • ヘアゴムがなくなってしまうと嫌
  • 可愛いヘアゴムが使いたい
  • 保育園ではどんなヘアゴムが良いのか

家庭とは違い集団生活の保育園。
ヘアゴムは何が良いのか迷うところです。

今回は、保育園にしてきて欲しいヘアゴムを先生目線から紹介していきます。

保育園でヘアゴムがなくなる

保育園用のヘアゴムおすすめ

保育園に着けていったヘアゴムがなくなる理由はこんな感じです。

子どもが外して落ちてしまった

いつもと違う髪型にしていたり、見える位置にヘアゴムの結び目があったりすると気になって子どもがヘアゴムを外すことがありますね。

園児(0歳)
園児(0歳)

髪がひっぱられて痛ーい。
このヘアゴムのせいだから取っちゃおう。

そのヘアゴムはというと・・自分で拾い、結べなくても先生に言うことができる子であれば、ヘアゴムはなくなることはないでしょう。

園児(女の子2歳)
園児(女の子2歳)

肩の上になんか付いてるー。
気になるから外してみよう。

ヘアゴムが嫌だから外した場合・・・落ちたヘアゴムはそのまま保育室に落下したままとなり、先生が気が付かない限り発見されません。

ヘアゴムが抜け落ちてしまった

毛量が少ない0-2歳児やさらさらヘアの子の場合、ヘアゴムがするりと抜け落ちることは日常茶飯事です。

園児(0歳)
園児(0歳)

自分で取ったわけではない。
取れたことも気が付かない。
だって私はさらさらヘアーですから。

また、保育園の外遊びでは必ず帽子を被るので、帽子を着脱するときに抜け落ちることも多いです。

このため、保育室でヘアゴムを見つけて「これ誰のだっけ?」っていう会話は毎日のことですよ。

園児(0歳)
園児(0歳)

「このピンクのサクラちゃんのだっけ?」

「いや、サクラちゃんのもピンクだけど、そのピンクはヨウちゃんのだ。」
って会話を毎日せんせー達がしている。

毎日園児の髪を縛りなおしているので、細い使い捨てタイプのヘアゴムでも、色・形・メーカーで誰のヘアゴムかおおむね分かりますよ。

ただ、園庭や散歩先で落ちてしまった場合・・・本当にごめんなさい。探してといっても見つからないことの方が多いかも。
それでも、子どもたちが昼寝中に園庭内を大捜索しています。

園児(0歳)
園児(0歳)

せんせー達が下を向きながら園庭や駐車場をウロウロ回っている。
決して怪しい人ではないのである。

ヘアゴムが切れた

使い捨て用のリシコン製のヘアゴム。
めちゃめちゃ切れます。

園児(女の子2歳)
園児(女の子2歳)

私は髪の毛が長いので、細いゴムだと毎日切れるのである。
さらに2つ結びではないので、切れていない方のゴムで1つ結びに変更するという技は使えないのである。

切れた使い捨てヘアゴムは鞄に入れて返却できることもありますが、保育に余裕がないときは廃棄します。

お友達が間違えて付けて帰った

おおむね3歳児以上になると自分でヘアゴムを外すことができます。

昼寝前にヘアゴムを外して子どもたちがヘアゴム入れに入れます。
ヘアゴム入れは牛乳パックを切って作ったような小箱です。

園児(女の子)
園児(女の子)

先生の机の上にヘアアイテムをしまっておく箱があって、お昼寝前に髪が長いお友達は自分でヘアゴムを取って、箱の中に入れてから寝るんだ。

昼寝の後、自分で髪の毛を縛るのは難しいですが、自分で箱から取って先生に渡してもらいますよ。

そのとき似たヘアゴムをしていたお友達が、誤って取り違えることもゼロではありません。

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保育園用ヘアゴムのおすすめ

保育園用ヘアゴムのおすすめ

なくなっても良いヘアゴム

ヘアゴム、保育園ではしょっちゅうなくなるのですが、先生たちもなくしてよいとは微塵も思っていません。
1本のヘアゴムのために、園庭をくまなく歩き、クラス全員分の布団を押し入れから出して開いて大捜索しています。

こんな感じで安価ながら幅広かつカラーで探しやすいヘアゴムだと嬉しいですね。
なくなっても良いという前提でヘアアイテムを用意してくださるお家は、実際ありがたいです。
絶対なくせないような渾身のヘアアイテムだと、園児が付けているだけで緊張感が走ります。

太めのヘアゴム

細身のヘアゴムより太め・極太タイプのヘアゴムは、短時間で縛れてかつ落としても発見し易いため、保育園では重宝されます。

園児(女の子)
園児(女の子)

私の髪型を直してくれている途中、「ああ!ゴムが切れちゃったよー。細すぎだよー。替えもないのにどーしよー」って先生が青くなってた。

さらに、派手なカラフルな色のゴムだと尚良し。広い保育室内で落としても見つけやすいです。

こんな感じで太いヘアゴムだと、午睡明けに髪が縛りなおしやすく嬉しいですね。
また、ギザギザ形状なので絡まりにくいのも良いです。

布製の飾りがついているヘアゴム

なくなってもよい前提で、大量売りのシンプルなヘアゴムを使っていただけると保育士としては気が楽ですが、保護者目線では飾り付きのかわいいヘアゴムも使いたいですよね。

そんなときは、飾りはプラスチックや金属ではなく、次のようなコットン素材の飾りのヘアゴムを選んで欲しいと思います。

保育園は0歳児から6歳児までが共に生活する場です。
ヘアゴムが落下した場合、小さな子が誤嚥してしまう危険があります。
園児(0歳)
園児(0歳)

お姉さんのヘアゴムから落ちた飾り、僕が拾ってあげたよ。
きれいだから口に入れて確かめてみようと思ったら、先生があわてて飛んできた。

また、転倒したりお友達と接触した場合に、本人やお友達がけがをする可能性があります。

プラスチック製の飾りが付いたヘアゴムには保育士たちは警戒していますよ。
コットン製なら安心ですね。

また、ヘアアイテムに名前を記入することは難しいですが、先生たちは毎日そのヘアゴムを見ているのでだいたい誰のものか覚えています。

園児(0歳)
園児(0歳)

似たような細いゴムでも、メーカーとか色合いとか違うしね。

自分のものだと分かるように飾り付きにするという理由であれば、飾りなしをおすすめしますよ。

使い捨てヘアゴムなら替えのヘアゴム

シリコンゴムなど使い捨て前提のヘアゴムを使っている子も多いです。

切れやすい使い捨てのヘアゴムでも問題ないのですが、ロッカーなどに替えのヘアゴムを入れていただけると直良しです。

使い捨てヘアゴムにするならこんな感じで替えのヘアゴムをロッカーなどに入れておいていただけると嬉しいですね。

万が一、活動中にヘアゴムが切れてしまっても、ポーチから出して利用できます。
保育士としては、ヘアゴムをなくしてはいけないという心理的負担が軽減されて、ありがたいです。

まとめ

現役保育士の立場から保育園にしてきて欲しいヘアゴムを先生目線から紹介してきました。
保育園に登園するときの髪型については、下の記事で詳しく紹介しています。
合わせて参考にしてくださいね。
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