おもちゃサブスクが気になるけれど、
・買った方が安いのでは?
・すぐ飽きない?
・衛生面は大丈夫?
と迷っていませんか。
このページでは、共働き子育てを楽にする方法をまとめた「 子育てサブスクまとめ記事」の中でも、特に利用者が多い「おもちゃサブスク」に絞って解説します。
現役保育士として、家庭と保育現場の両方を見てきた立場から、「向いている家庭・向いていない家庭」「よくある失敗」も含めて、本音で比較しました。
おもちゃを増やしたくない、選ぶ時間がない、片付けに追われたくない。
そんな共働き家庭にこそ、参考にしてもらえたらと思います。
おもちゃサブスクとは?何歳から使えるサービスなのか
おもちゃサブスクとは、子どもの月齢・年齢に合ったおもちゃが定期的に届き、使い終わったら返却・交換できるサービスです。
多くのサービスは0歳から利用可能で、特に成長スピードの早い0〜3歳との相性が良いのが特徴です。
保育園でも感じますが、この時期の子どもは昨日できなかったことが数日後には簡単にできるようになります。
その成長に合わせておもちゃを入れ替えられる点が、購入にはない大きなメリットです。
現役保育士が見た「おもちゃサブスクが向いている家庭・向いていない家庭」
向いている家庭
- 共働きでおもちゃ選びに時間をかけられない
- 収納スペースが限られている
- 発達に合っているか不安
- 「物を増やさない子育て」をしたい
向いていない家庭
- キャラクターものに強いこだわりがある
- すべて新品で揃えたい
- 所有すること自体を大切にしたい
おもちゃサブスクは、子どものためだけでなく「親の負担を減らすため」のサービスです。
その視点で選ぶと、判断に迷いません。
おもちゃサブスクのメリット・デメリットを正直に解説
メリット
- 月齢に合ったおもちゃが届く
- おもちゃが増えない
- 選ぶ時間・管理の手間が減る
デメリット
- 毎月費用がかかる
- 新品ではない場合がある
- 気に入っても返却が必要
ただし多くのサービスでは、
・徹底したクリーニング
・破損時の補償
・気に入った場合の買取
などが用意されています。
【比較】現役保育士が選ぶおもちゃサブスクおすすめ7社
※「どれが一番良いか」ではなく、「どの家庭に合うか」で選べるよう、特徴別に整理しています。
| サービス名 | 対象年齢 | 主な特徴 | 交換頻度 | こんな家庭におすすめ |
|---|---|---|---|---|
| トイズレンタ | 0歳〜4歳 | 木のおもちゃ中心・初月無料 | 2ヶ月ごと | 初めてサブスクを使う家庭 |
| キッズラボラトリー | 0歳〜8歳 | 交換自由度が高い・きょうだい利用可 | 自由交換 | コスパ重視・きょうだいがいる家庭 |
| Circle Toys(サークルトイズ) | 0歳〜6歳 | 大型遊具特化 | 月1回 | 室内遊具を試したい家庭 |
| おもちゃ・絵本・図鑑のサブスク | 0歳〜6歳 | おもちゃ+絵本+図鑑 | 毎月 | 読み聞かせを重視したい家庭 |
| おもちゃのサブスク | 0歳〜6歳 | 王道バランス型 | 2ヶ月ごと | 迷ったら失敗したくない家庭 |
| Cha Cha Cha(チャチャチャ) | 0歳〜6歳 | 発達段階重視・知育視点 | 2ヶ月ごと | 発達に合うか不安な家庭 |
| And TOYBOX | 0歳〜4歳 | LINE相談で内容確認可能 | 2ヶ月ごと | 納得して選びたい家庭 |
現役保育士が見た|おもちゃサブスク7社の特徴と向いている家庭
トイズレンタ|初月無料で始めやすい木のおもちゃサブスク
トイズレンタは、木のおもちゃを中心にしたサブスクで、特に0〜2歳の低年齢児と相性が良いサービスです。
木製のおもちゃは
・五感が磨かれる
・安全性が高い
という理由で優れています。木育とも呼ばれています。
保育園でも積極的に木製のおもちゃを取り入れたいところですが、価格などの都合で難しい場合が多いです。
木製のおもちゃは十分な”数”を揃えることが難しいので、サブスクで交換しながら様々なおもちゃを試せるのはありがたいですね。
こんな家庭におすすめ
・木育をしたい
・0〜2歳の子どもがいる
・初月無料プランを試したい
初月無料プランの詳細はこちら
キッズラボラトリー|交換頻度を重視する家庭向け
キッズラボラトリーの最大の特徴は、交換の自由度が高いことです。
子どもがすぐ飽きてしまった場合でも、「思っていた反応と違った」と感じたら早めに交換できる点は、忙しい共働き家庭にとって助かります。
きょうだい利用にも対応しているため、年齢差のあるきょうだいがいる家庭にも向いています。
こんな家庭におすすめ
・おもちゃにすぐ飽きる子
・兄弟姉妹がいる
・コスパ重視で使いたい
プラン内容を詳しく見る
Circle Toys(サークルトイズ)|大型遊具レンタル特化
Circle Toysは、すべり台・ジャングルジム・乗り物系など、大型遊具に特化したサブスクです。
保育士としていつも感じるジレンマは、大型遊具は「子どもは喜ぶが、置き場所に困る」ことです。
購入前にレンタルで試せるのは、失敗を防ぐ意味でも非常に合理的ですね。
こんな家庭におすすめ
・雨の日の室内遊びを充実させたい
・購入前に大型遊具を試したい
・一時的に使いたい
毎月遊びが届く!おもちゃ・絵本・図鑑のサブスク
こちらのサービスは、おもちゃだけでなく、絵本・図鑑も一緒に届くのが特徴です。
保育園でも、遊びと読み聞かせの時間をバランスよく組み合わせることを意識して活動計画を練っています。
絵本や図鑑も遊びの一つと捉えて計画したい家庭に向いています。
こんな家庭におすすめ
・読み聞かせも重視したい
・知的好奇心を伸ばしたい
・毎月の楽しみを作りたい
絵本・図鑑サブスクの詳細を見る
おもちゃのサブスク|バランス重視の定番サービス
「どれを選べばいいか分からない」そんな家庭に向いているのがおもちゃのサブスク(スタンダードプラン)です。
年齢・発達段階・遊びのバランスが良く、大きなクセがないのが特徴。
失敗したくない方には安心感があります。
こんな家庭におすすめ
・初めてで失敗したくない
・標準的な内容を求めている
Cha Cha Cha(チャチャチャ)|発達に合わせた知育玩具
Cha Cha Chaは発達段階を重視したおもちゃ構成が特徴です。
保育士として、「今この遊びが合っているのか迷う」と保護者から相談を受けることがあります。
そうした不安を減らしたい家庭に向いています。
こんな家庭におすすめ
・発達に合っているか心配
・知育要素を重視したい
知育おもちゃの内容を確認する
And TOYBOX|LINE相談で中身を確認できる
And TOYBOXは、LINEで事前に内容を確認できる点が特徴です。
おもちゃ選びはすべてお任せではなく、自分で確認して納得してから決めたいという方に向いています。
こんな家庭におすすめ
・おもちゃ選びで後悔したくない
・事前に納得してから使いたい
おもちゃサブスクで失敗しないための選び方|現役保育士が重視する6つのポイント

「対象年齢」だけで選ばない(発達段階を見る)
おもちゃサブスク選びで一番多い失敗は、「年齢表記だけを見て選んでしまうこと」です。
保育の現場では、同じ1歳児でも
・まだ口に入れる遊びが中心の子
・ブロックや積み木に集中できる子
など、発達には大きな個人差があります。
年齢だけでなく発達段階に合わせて選んでくれる仕組みがあるか(ヒアリング・相談対応・交換可能か)を必ず確認しましょう。
回避策
- LINE相談や事前確認ができるサービス
- 合わなければ早めに交換できるサービスを選ぶ
「交換のしやすさ」は時短効果に直結する
「せっかく届いたのに全然遊ばない」これは保護者あるあるです。
交換が面倒なサービスだと、遊ばないおもちゃが家に居座り、結局“管理ストレス”が増えてしまいます。
共働き家庭にとって重要なのは、交換が簡単かどうか=時短になるか。
チェックポイント
・交換申請はネット/LINEで完結するか
・返送は新しいおもちゃ到着時に同時回収か
・最低利用期間が長すぎないか
「中古」に過剰な不安を持たない
「中古のおもちゃはちょっと…」と不安に思う方も多いですが、保育園で使われているおもちゃも、基本的には“複数の子が使うもの”です。

僕は、中古っていうか皆の共用物で、シェアしてるって思ってる。
重要なのは新品かどうかではなく、衛生管理が徹底されているか。
確認すべき点
・消毒・クリーニング工程が明示されている
・破損チェックの基準が公開されている
多くの大手サブスクでは、保育施設レベルの衛生管理が行われています。
「弁償ルール」を事前に確認する
小さな子どもは、
・投げる
・かじる
・落とす
のが当たり前です。
そのため、破損・汚れ時の弁償ルールは必ず確認しましょう。
▶ 安心できるサービスの特徴
・通常使用範囲の傷・汚れは弁償不要
・紛失時も上限金額が決まっている
「壊したらどうしよう」という不安があると、親も子も思いきり遊べません。
「収納スペース」を前提に考える
おもちゃサブスクは、おもちゃが“増えない”ことがメリットですが、一度に届く量が多すぎると、結局片付けが大変になります。
失敗しにくい考え方
・一度に届く点数は少なめでOK
・大型遊具は専用サブスクと分ける
特にマンション住まいの家庭は、サイズ感を事前に確認することが重要です。
「全部使おう」と思わない
保育士として強く伝えたいのは、届いたおもちゃを全部使う必要はないということ。
子どもが選んで遊ぶこと自体が大切で、反応の良いおもちゃだけを繰り返し遊ぶ方が発達につながります。

保育園のせんせーたちは、これを「遊びこむ」って言って喜んでいる。
「遊ばなかった=失敗」ではありません。
正解は
・遊ばなかった → 交換
・合わなかった → 次回調整
このサイクルを回せるかが、良いサブスク選びの基準です。
まとめ|おもちゃサブスクは「選ばない・増やさない」ための選択
おもちゃサブスクは、忙しい共働き家庭の負担を減らすためのサービスです。
完璧な育児を目指すより、「続けられる形」を選ぶことが大切。
なお、おもちゃ以外にも子育てを楽にするサブスクがあります。
子育て専用サブスクまとめはこちら
サブスク以外の共働き家庭向けの時短アイデアは「時短育児のアイデア」でも詳しく紹介しています。












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