保育士として働いています。
- パパやママがサンタに変装して子どもにプレゼントを渡すサプライズ
- 子ども向けクリスマス会でサンタクロースにならなくてはいけない
などなど、今年のクリスマスはサンタに変装する機会がある方もいることでしょう。
保育園の先生たちはクリスマスはサンタに、節分には鬼に・・と年中変装している人たちです。
今回は、サンタに変装するとき子どもにバレないようにするポイントや、正体がバレてしまったときの対応まで、現役保育士が蓄積した経験を元に伝授します。
サンタへ変装 子どもにバレないポイント

声を出さない
サンタに変装する人は声を出さないのがベストです。
保育園のクリスマス会で変装するときは、司会担当の先生がサンタの伝言を預かるという形でサンタさんの言葉を子どもに伝えていますよ。
サンタさんは伝言を受ける役の人に耳打ちの真似を、伝言を受けた人は大きく頷きます。
声を出して良いサンタは、子どもたちとは全く初対面の方のみで。
子どもの知り合いだと声でバレます。
顔を隠す
サンタの変装といっても、ガウンやズボン、帽子、髭などいろいろなアイテムを身に着ける必要がありますが、一番のポイントは顔です。
髭とかつらで顔部分を徹底的に隠す。
このくらいもじゃもじゃの髭にしましょう。
子どもにプレゼントを渡すのがサンタの最大の仕事ですが、子どもたちはそのときサンタの目を見ています。
目は隠せないけど、目以外の場所を隠せるだけ隠しましょう。
長居しない
子どもと初対面の方がサンタに変装する場合、サンタさんへの質問などに答えるレクなどをするのも良いですね。
ただし、長居は禁物です。
サンタさんが長居してしまうと、レア感がそがれるようで、4歳から5歳くらいになると「この人、本物かな」と思い始める子が出てきます。

サンタさんなんだけど、もみあげから微妙に黒い髪の毛見えているのは何なんだろう。
靴・袖・裾を見せない
完璧!と思った変装だったのにバレてしまったときに、園児から言われたのがコレ。

サンタのスリッパが、せんせーが履いてるスリッパと同じだったよ。
頭からズボンまでは気を使って変装するものの、靴や足元は盲点なので気を付けましょう。
足元はいつも履いていないスリッパや靴下などで固めます。
サンタの衣装の袖や裾から普段着ている服が覗いているのもバレます。
保育園のクリスマス会で変装するときは、手からも子どもにバレるので、サンタは白い手袋はめていますよ。
こんな感じで、靴や手袋まで付いている衣装だとなお良しです。
サンタの変装 何歳までバレない

保育園で何回もサンタクロースに変装してきた立場からざっくり統計を取るとこんな感じ。
子どもが知っている人がサンタに変装する場合
0歳・1歳=ほぼ100%バレない
2歳・3歳=80%バレない
4歳・5歳=だいたいバレる
クリスマス会が終わり、通常の保育スタイルに戻ると

サンタはサクラせんせーだったよねえ?
変装してから1か月間はすれ違うたびに、子どもたちからは名前はサンタとして呼ばれます。
「そんなに変装に気付かれてしまうの?!」と思ってしまいますが、心配ご無用です。
自らの目で変装を見破っているのは5歳児でもごく数名。
他のお友達はつられて「サンタ偽物じゃん」って言っているだけなのです。

ぼくが正体見破ったよって自慢したいお年頃。
子どもが知らない人がサンタに変装する場合
0歳・1歳=ほぼ100%バレない
2歳・3歳=ほぼ100%バレない
4歳・5歳=ほぼ100%バレない
子どもが初対面の人がサンタに変装する場合は、元々知らない人なのですから正体はバレません。
ただ、3歳以上になると本物のサンタクロースではないような・・と疑って、衣装の中をまじまじと観察していたりしますよ。

サンタさんのお膝に乗りながらも、目と髭の中を見ているのじゃ。
サンタの変装がバレてしまうポイント

サンタの正体がバレたあと、子どもたちになぜ変装していたと思ったのか理由を聞いてみると次の通り。
スリッパと靴からバレる
変装というと頭からズボンまでの衣装には気を使いますが、足元までは気が回らないのが正直なところでしょう。

サンタクロースはサクラせんせーだよ。
だって、靴下がサクラせんせーのだったもん。
子どもは大人が何を普段着ているのか本当に良く知っています。
目から変装がバレる
子どもの観察力は本当にすごいです。
顔全体をお面で覆う節分の鬼の変装ですら、わずか2センチほどの目の穴から観察して、中の人を特定しますからね。

あの目はサクラせんせーだよ。
外から見えるの眼球とまつげくらいですよ。
子どもすごい!!
意外と変装だとバレないポイント
意外な部分からサンタの正体がバレてしまう一方、大人が絶対分かるだろ!と思ってしまうポイントを子どもは無視していることがありますよ。
背が低くてもバレない
おじいさんででも大柄で・・というのがサンタクロースの一般的なイメージですね。
でも、背が低いサンタでも子どもに全然怪しまれなかったのは盲点でした。
身長153cmのサンタとかさすがに子供にバレるだろ!と思っていたのに、全然バレなかったときは笑ってしまいましたね。

僕らは人の目を見るのである。
身長で人を判断しないのである。
「サンタクロースは大柄で」というのは、大人が勝手に作り上げたイメージなんだなと感慨深い想い出です。
プレゼントの袋がビニール袋でもバレない
サンタクロースの一番の仕事は子どもたちにプレゼントを配ること。
ただし、プレゼントを入れている袋が何かなんて子どもたちはあまり興味がない様子です。
プレゼントが入っているのがこんな大きな白い布袋だったら最高ですが、実際はビニール袋でも全然バレていません。

袋の見た目より中身が気になるのよね。
変装がバレたときの対応は
子どもに変装がバレたときは「シラを切りとおす」。
対応はこれに尽きますね。

え?
パパもサンタさんが帰っていく後ろ姿見たよ。
かっこよかったね。

え?パパじゃないよ。
サンタさんにもらったプレゼント見せて(話をかえる)
シラの切り方は何でもOKです。バレたってOKです。
サンタクロースが誰であれ、子どもはサンタが来てくれたことが嬉しいのですから。
正体がバレても、来年もまた変装を楽しんでくださいね。
まとめ
サンタに変装するとき子どもにバレないようにするポイントや、正体がバレてしまったときの対応まで、現役保育士が蓄積した経験を元に伝授してきました。
下の記事ではクリスマスプレゼントのおすすめを紹介しています。
合わせて参考にしてくださいね。




