認可保育園運営の株式会社による不正受給が報道|4年で6600万円不正受給の事例から考える現役保育士の視点

保育園での事故事例やニュース

本記事は、保育園で発生した事故や事件について、行政発表や報道内容をもとに事実情報を整理した記録ページです。
特定の園や個人を評価・批判する目的ではありません。

2025年3月、札幌市は保育園を運営していた企業を詐欺の疑いで刑事告訴しました。

当該企業が運営する複数の認可保育園において、実際には在籍していない退職済みの職員を在籍しているかのように偽って報告し、補助金約6600万円を不正に受給していたためです。

現役保育士の見解

4年で6600万円を不正受給

当該企業は4つの認可保育園を運営していました。

2022年までの4年間、保育士の人数の中に退職した職員を含めて報告するなどし、補助金およそ6600万円を不正受給していたとのことです。

園児(0歳)
園児(0歳)

毎度同じコメントするけど、4年も不正受給が発覚しないってどゆこと?

園児(0歳)
園児(0歳)

市と道には末端保育園の細かい指摘みたいなことばかりしてないで、大元の運営組織の不正取り締まりを強化して欲しい!

声を上げ続けていた現場の保育士たち

当該企業が運営する保育園では保育士が大量退職し、相次いで休園しました。

現場の保育士たちは、大量退職前、札幌市に対し、園の不適切な運営を訴えていたことが明らかになっています。

さらには、監査で問題が発覚しても札幌市は改善につなげられていませんでした。

園児(0歳)
園児(0歳)

市に訴えても声届かず、離職を選択ということか。

園児(0歳)
園児(0歳)

改善につなげられない監査ってなんだろう。

園児(0歳)
園児(0歳)

残念!!

保護者の不安を現役保育士の立場から整理すると

※以下は、特定の園や今回の事案を評価・推測するものではなく、保育業界を見てきた立場から整理した一般的な視点です。

報道を見て多くの保護者が感じるのは、

  • 「うちの子は大丈夫だろうか」
  • 「他の園でも起きているのではないか」

といった不安です。

こうした感情は自然な反応ですが、感情だけで判断を急ぐと誤解や不必要なストレスにつながることがあります。

大切なのは、「感情」と「事実」を分けて考えることです。

感情と事実の切り分け方

不安や恐怖は、強い言葉や映像によって増幅されがちです。
しかし、報道されている情報は「特定の事象」であり、それがすべての園や保育者を表しているわけではありません。

まずは、以下を整理してみましょう。

  • 報道された内容と自分の園との違い
  • 目の前の子どもの普段の様子
  • 園との日ごろのコミュニケーション

これらを確認することで、「感情的反応」から少し距離を置き、冷静に考える材料が得られます。

ニュースを見たあとの「安全な次の一手」

報道を見たあと、すぐに行動に移す必要はありません。
まずは気持ちを落ち着けながら、「何が起きているのか」を整理することが大切です。

不安が強い場合は、次の記事も参考になります:

不安を感じたときに知っておきたい考え方

まとめ|すべての園が危険ではない

保育園には、日々丁寧に保育を行い、子ども一人ひとりと向き合っている園も多数あります。

決して今回の報道だけで、すべての園を評価してしまう必要はありません。

普段の子どもの様子や、園とのコミュニケーションを通じて、安心できる材料を一つずつ積み上げていくことが大切です。

※保育園での事故に関するニュースは、時期や地域ごとに複数報道されることがあります。
当サイトでは、個別の事例を断定的に判断するのではなく、過去の報道を一覧で確認できるページも用意しています。

保育園での事故に関するニュースまとめはこちら