保育園の先生には親のプライベートが筒抜けな証拠5例

プライベート筒抜け

共働きの現役保育士です。

保育園を利用する場合は、保育園と家庭との連携が欠かせないため、園児本人ではなくママ・パパに関する情報も共有すべき場合が多々あります。
とは言え、「2人目を妊娠中」・「最近別居した」など、今知られなくても良い情報はしばらく保育園には共有したくないものですね。

残念ながら、保育士に言わせれば隠しても無駄なのです。
どのようにママ・パパの情報が保育園の先生に知られてしまうのか実例を紹介します。

「こうちゃんと遊んだー」ああ、ママに新カレができたのね

シングルのNちゃんのお母さん、新しい彼氏ができたんだなとNちゃんのお話から察しがついてしまいました。

シングルの保護者さんから配偶者がいる保護者さんまで、新カレ・カノジョができたことなど人に知られたくないですよね。
保育園の先生にはバレてしまうことを前提に対策するのが無難です。

パパ、家に戻っていったね「今日休みじゃん」

お仕事がお休みの日の保育園利用が歓迎されるかは、園の方針によってまちまちです。

一方、休みなのに子供を預けるのは後ろめたいのか、保育園側にあえて休みだと連絡をする保護者は非常に少ないです。

お休みがバレたくないのに、家と保育園の距離が近い人は要注意。
子供を保育園に預けた後にお家に入る姿を先生に見られていることも。

小さい子たちは窓から外を眺めるのが大好きなので、先生たちも頻繁に外の様子を見ているのです。

シュワシュワは20歳になってから「ママはビール派なのね」

おままごとは家庭の縮図を知るのに絶好の機会です。

コップにもこもこしたぶどうのおもちゃを入れて渡してくれた2歳児。
ぶどうジュースを作ってくれたのかと思えば、乾杯のビールとのこと。
「シュワシュワは20歳になってから」と注意も添えてくれました。

家でママが「シュワシュワは20歳になってからね!」と子供をブロックしながら晩酌している様子が目に浮かびます

お母さんのお腹に赤ちゃんー「◯◯ちゃんち3人目か?」

在園児に弟妹ができたとき、2-3歳児でもこう報告してくれます。

知っていたとしても保護者さんから連絡してくれるまで、そっとしておきますけれどね。
でも、お母さんのお腹話、園児とは嬉しく楽しく盛り上がれるのです。

「パパいないー」翌日「パパいなかったー」パパ、家出らしい

ママ・パパがケンカしてプチ家出をしたという、保育園の先生にわざわざ知られなくてもよい情報。

子供が1歳児だとしても保育園の先生には筒抜けです。

数カ月後「離婚することになったので引き渡しは云々・・」という正式な連絡を受けても、予想できていたのであまり驚きません。

「USJいったーお金はママがだしたー」ママが財布握るお家ね

連休明け、家族レジャーをした話を子どもたちから聞くのは嬉しいものです。

◯◯に行ったという情報は良いとして、お金をママが出したとか余計な情報までくっつけてくるのが保育園児。

お家の中でお財布を握っているのはママなのかパパなのか、保育園の先生には筒抜けです。

ママいつもと服違うね「仕事休みじゃん」

保護者の服装、保育園の先生には結構見られています。

おしゃれであるとかそういうことではなく、これから仕事に行くのかどうかという観点です。
先生や子供には仕事であると言って登園しても、本当は休んでいることはバレてしまうものです。

まとめ

知られなくてもよい情報まで保育園の先生には筒抜けであることを示す実例を紹介してきました。

知られてしまうことは仕方がないとして、保育園と家庭との信頼関係構築のために、嘘だけはつかないようにすれば大丈夫ですよ。

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