不適切保育の事例・ニュース一覧<2025年度版>

不適切保育事例ニュース-カバー

共働きの現役保育士です。

保育園における不適切保育のニュースに不安になるお父さん・お母さんも少なくないのではないでしょうか。

これまで明らかになっている不適切保育の事例について、現役保育士からの見解を付しながらまとめています。

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不適切保育とは

不適切保育の定義は、 文字どおり不適切な保育のことです。

子どもを身体的または心理的に脅かしたり、傷つけたりする保育のことを言います。

不適切保育に関する報道が過熱するにつれ、昔ながらの節分は心理的な脅かしにならないの?という疑問が湧いてきます。

不適切保育かどうかは時代背景により判断が変わるものですね。

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不適切保育事例・ニュース一覧

これまで報じられてきた保育園における不適切保育や虐待の事例やニュースの一覧です。

日付は不適切保育が認定され、指導された日もしくは報道された日です。

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不適切保育チェックリスト

不適切保育にはどのような行為があるのでしょうか。参考になるのが全国保育士会が保育士向けに公開しているセルフチェックリストです。

保育所・認定こども園等における人権擁護のためのセルフチェックリスト(全国保育士会)

このリストの中では次のようなかかわりが不適切であると定義されています。

「良くない」と考えられるかかわり

(1)子ども一人ひとりの人格を尊重しないかかわり
(2)物事を強要するようなかかわり・脅迫的な言葉がけ
(3)罰を与える・乱暴なかかわり
(4)一人ひとりの子どもの育ちや家庭環境を考慮しないかかわり
(5)差別的なかかわり

保育園を評価するときはもちろん、家庭保育においても自身が不適切な行為をしていないか振り返る材料になるので、是非リストをチェックしてみてください。

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まとめ

保育士として昨今の不適切保育の処分事例を見て思うことは、「保育士全員をひとくくりにして見ないで」ということです。

不適切保育が横行している保育園というのは、行政や運営会社からの圧力や家庭の問題なども複雑に絡み合って、保育園自身や保育士個人では解決できない闇を抱えているように見えます。

筆者個人としては、今後も一人の保育士として、子どもたちが楽しく保育園に通えるよう工夫しながら保育を続けるだけと考えています。

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