【癒される】ゆるキャラ系の絵本おすすめ10選|保育士が“ほんわか系”だけを厳選

絵本の中のゆるキャラランキング

保育士として働いています。

お話の世界観に浸れるのが絵本の楽しみですが、お話を彩るキャラクターたちにそのものにも目が離せません。

今回は、絵本の中に登場する「とにかくゆるいキャラ」を紹介していきますよ。

ゆるキャラ系絵本の特徴とは?

子どもにも大人にも人気の「ゆるキャラ系」絵本。
共通しているのは、
・丸みのあるフォルム
・シンプルな目や口
・淡い色づかい
・優しい表情

といった “癒し” を感じるデザインです。

私は保育士として毎日絵本を読みますが、ゆるキャラ系の絵本を読むとクラス全体がふっと落ち着く瞬間があります。

視覚的に刺激が少ないため、0〜2歳の子どもには特に「安心感」を与えることができ、読み聞かせでも集中しやすい傾向があります。

ゆるキャラ絵本はどんな子におすすめ?

ゆるキャラ系の絵本は次の子にぴったりです。

刺激に敏感な子

パッとした色や激しい動きで高揚するより、柔らかいタッチの絵で安心する方を好みます。

寝る前の読み聞かせに使いたい

興奮する内容が少なく、落ち着いた雰囲気で1日の終わりにぴったり。

絵をじっくり見るのが好きな子

ゆるキャラ絵本はキャラの表情が細やかなだけでなく、その背景や表紙までも繊細に描かれています。

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0〜2歳におすすめの“ゆるキャラ”絵本

0〜2歳は、シンプルな線・はっきりした形・繰り返しがありつつも、ゆるめな絵本がおすすめです。

もいもい

作:市原 淳
もいもい(0歳児さんにおすすめのゆるキャラ)

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これはキャラなのか?

資格発達中の0歳児さんが好む色の強めのコントラストながら、キャラクター自体は“ゆるくて不思議”。

保育園での読み聞かせでも、みんながじーっと見つめる不思議な吸引力があります。

保育園では複数の子どもに向かって読み聞かせをするので、本を触ってもらいながら読むことが難しいのですが、要所要所で本を子どもひとりひとりに近づけて、形や色を触って楽しんでもらっていますよ。

家庭での読み聞かせでは是非、子どもはお膝の上で形をなぞりながら読んでもらいたいです。

よるくま

作:酒井駒子

よるくま(お休み前にゆるいクマさんキャラに癒される)

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2歳~4歳さんのお休み前の一冊におすすめです。

こぐまのよるくまがお母さんを探しに行く冒険のお話。
夜のお話なので黒い背景に、柔らかい線で描かれた星たちが印象的です。

途中、セリフのない効果的な黒いページが登場します。

間で子どもたちは想像を膨らませるので、セリフがないページこそゆったりと読み聞かせるのがおすすめです。

しろくまくん

作: tupera tupera

しろくまのパンツ(トイトレ時期の2歳さんにおすすめ)

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「はいてますよ!」

って、ねずみ君に言われるまで自分がパンツをはいていることに気が付かないしろくまくん。

そんなことあり?!

本の最初から最後までほぼ「ぼくのじゃないみたい」しか言ってません。

くまなのにゆるい、ゆるすぎる。

子どもでは2歳から3歳児に人気キャラです。
特にトイトレの開始時期などの読み聞かせに登場しますよ。

しろくまのパンツはしかけ絵本でもあるので、手触りも楽しみながらひたすら明るく読みましょう。

かお かお どんなかお

(作 柳原良平)

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線だけで描いた“ゆるい顔”がたくさん登場します。
表情認識が発達する0〜1歳さんなので、「にこにこ」「ぷん」など真似して楽しむ姿がみられます。

「にこにこだねー」「かなしいね」などキャラの気持ちを代弁してあげながら読むのもおすすめです。

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3〜5歳におすすめの“ほっこり系”絵本

3歳を過ぎると、「かわいい+少しストーリー性」があるゆるキャラ作品が人気。

友だちや家族の関係をやわらかい絵とともに描いた作品は、心の発達にも良い影響があります。

ねずみくんのチョッキ


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昔からの名作です。

真ん丸お目目のねずみくんとその仲間のゆるキャラたち。

淡々と進む掛け合いに癒されます。

余白を多く使った構成で、ゆるキャラたちの世界観を引き立てています。

「チョッキ、どうなっちゃうの?」とドキドキ感を楽しみたいので、ページをめくる前に少しの間を取りつつ、ページは素早くめくるのがおすすめです。

ポコポコ

作・絵:さかいさちえ

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メルヘンの世界へようこそ。

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ゼリーでできた公園に滑り台、 プール、トランポリン。さらにはお城やレストランも全部ゼリー。

ゼリーの街を探検するポコポコが可愛すぎます。

子どもから大人まで夢見るお菓子の街。

ハローキティなど”THEかわいい”キャラが好きな人は、絶対ハマるであろうゆるキャラです。

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子どもたちみんなが大好きなお菓子の絵本などで、「〇〇ちゃんはアイス!」「〇〇君、これ好き!」など口々に言いだし、読み聞かせがなかなか進まないことも。

盛り上がりながら読み進めましょう。

パンどろぼう

作:柴田 ケイコ

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まちのパンやから サササッと とびだす ひとつのかげ。
パンがパンをかついで にげていきます。
「おれは パンどろぼう。おいしいパンを さがしもとめる おおどろぼうさ」

改心したパンどろぼうが人助け。

ビジュアルのかわいらしさで保育園児からも大人気キャラです。

個人的にはにせパンどろぼうなどのサブキャラが好きです。

にせパンどろぼうのチャックを開けると中から正体のりすさんが出てくるぬいぐるみ。

パンどろぼうグッズは、グッズもトンガってて、攻めてきている感があります。

パンどろぼうシリーズは、絵本の形をした漫画と思って読み進めるのが正解です。
セリフはちょっと大げさに、コミカルに読みましょう。

わにわに

小風 さち 文/山口 マオ 絵

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ビジュアル的にはまったくゆるくないですが、絵本に出てくるなんだか憎めないキャラの推しの一人が「わにわに」です。

表情なき大迫力のビジュアルでふろに入り、ごちそうを食べ・・

見た目が迫力があるので0-1歳児には全く人気がないものの、4-5歳児クラスでは大人気キャラです。

わにわにの絵本は英語化もされて海を越えて愛されていますよ。

わにわにのかるたは、絵もゆるいですが読み札がゆる過ぎるので、そこのこと、どうぞよろしくお願いします。

ついぞ あついぞ ふう ふうの ふう」
がえり ごろごろ ねぐるしい よる」
り うり うり おふろで うたえ オーイェー」

わにわにはキャラ立ちがすごいので、淡々と読み進めるのがおすすめです。
キャラの力で勝手に笑いが起こります。

パンダ銭湯

(作:tupera tupera)


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「パンダ以外の入店は、固くお断りしています」
パンダによるパンダのための銭湯って?

シュールでゆるい、大人気シリーズ。
保育園でも「もう一回読んで!」と言われる確率高め。

カブトくん

(作  タダ サトシ)

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なかなかない昆虫系のゆるキャラが「カブトくん」です。

カブトくんは、食いしん坊。大きなスイカをシャミシャミ食べます。
朝は日曜日のお父さんみたいになかなか起きてきません。
力持ちだけど体は軽くて、羽を上手に使って縄跳びができて、お風呂は上手く入れません。

虫好きな子どもにも大人にも刺さる絵本です。

「カブトくん」は、夏、カブトムシ採集の頃に読むと盛り上がります。

ケチャップマン

(作:鈴木 のりたけ)

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動物でもない人でもない、まさかの調味料を題材にしたゆるキャラ「ケチャップマン」です。

自分にしかできない何かを探して毎日悩むケチャップマン。

ポテトフライ専門店でも見向きもされず、なぜかそのままアルバイトとして、店長にポテトの揚げ方の厳しい指導を受けるケチャップマン。

シュールな笑いが保育園児には少し難しいのですが、憎めないケチャップマンに皆大ウケしています。

ゆるくもない、癒してもない、悲哀すら感じるケチャップマンは特に大人におすすめ絵本です。

ケチャップマン、仕事帰りで帰宅途中の大人にめくって共感して欲しい、そんな絵本です。
人間の大人がケチャップに共感するというシュールな世界観を是非堪能してください。

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保育士が“実際に癒された”ゆるキャラ絵本

ゆるキャラ絵本は、大人にとっての癒し効果も大きいと感じています。

たとえば私は、午睡前に「よるくま」や「おつきさまこんばんは」を読むと、子どもが静かになるだけでなく、自分の心も整うのを感じます。

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保育の現場はバタバタしがちですが、やわらかい絵柄の絵本を開くと、ほんの数分でも深呼吸ができるような感覚があります。

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ゆるキャラ系の絵柄の作家まとめ

「線がやわらかい・色が優しい・ほんわかした世界観」など、ゆるキャラ作品を得意とする作家さんの画風から選ぶのもいいですね。

代表的なゆるキャラ系の絵柄の作家さんを紹介します。

作家を軸に選ぶと「ゆるさ」がブレず、絵本選びが失敗しません。

酒井駒子さん

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版画のような、おばあちゃんのお家にあった古い絵本のような懐かしい画風の作家さんです。

ゆっくりと流れる世界観に癒されます。

こどもが寝静まったあと、ママにもう一度手に取って欲しい、そんな絵本です。

tupera tupera


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ゆるくてシュール。

tupera tuperaさんは、0歳さんから6歳さんまで様々な年齢が楽しめる絵本を描かれています。

キャラ単体の個性が強いので、たんたんと読み進めるのがおすすめです。

エリック・カール

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誰もが知る代表作「はらぺこあおむし」以外にも、魅力的なゆるキャラを多数輩出しているのが、エリック・カールさんです。

切り絵のような懐かしいタッチと、淡々とした世界観に子どもも大人も入り込みます。

色使いの美しさも堪能したいので、ゆったりと読み、ゆっくりとページをめくるのがおすすめです。

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まとめ:ゆるキャラ絵本は“癒し+安心感”のある1冊

ゆるキャラ系の絵本は、刺激の強いキャラや派手なストーリーとは違い、見るだけで安心できる“やさしい世界観”が魅力です。

  • 寝る前の読み聞かせ
  • 泣いている時の気分転換
  • 静かに過ごしたい時間

など、さまざまな場面で役立ちます。

保育士である私も、棚にいつも置いている絵本はゆるキャラ絵本率、高めです。

また、下の記事では、絵本のキャラクター人気ランキングを紹介しています。
合わせてご覧くださいね。

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