保育士として働いています。
給食後の歯磨きや水分補給のため、保育園でも家から持参したコップを使うことがありますね。
保育園への持ち物にはすべて名前を書きますが、記名しにくく、どこに書くべきか迷う物のひとつがこのプラスチック製コップではないでしょうか。
結論から言うと、保育園のコップの名前は「胴の部分」に大きく書くのが一番分かりやすいです。
今回は、保育士目線で一番ありがたい「保育園で使うコップへの名前の書き方」を解説します。
保育園のコップに名前を書く理由
自分でコップを持ってお茶を飲んだりうがいできる年齢になると、保育園からプラスチック製のコップの持参を依頼されることでしょう。
このとき、保育園からお願いされるのが、他の持ち物同様にコップにも名前を書いて欲しいということです。
理由は簡単。
保育園ではクラス全員分を一か所で保管するため、誰のコップだか分からなくなってしまうためです。
プリンセスのコップ、クラスに2人くらいいます。
ピカチュウのコップも定番ですね。
園では「かわいい=かぶる」は日常茶飯事です。
全員分をコップ入れのかごに入れて、歯磨きや給水の度に入れて出して・・とやっていると名前が書いていない限り、誰のものか完全に分からなくなってしまいます。

僕のはトミカのコップ。
お隣のユウト君とおそろいさ。
面倒だけど記名していただけるとありがたいですねえ。
コップのどこに名前を書く?
結論:保育園のコップの名前は、飲み口・取っ手を避けた「胴の部分」に、大きく・はっきり書くのがベストです。
飲み口でも取っ手でもない場所
ひとまず、飲み口でも取っ手でもない場所のどこかに記名してあれば大丈夫です。

胴の部分のどこかに記名してあれば、
- 水を入れて机に置いても見える
- 伏せて置いても見える
- 持ち運び中でも見える

取っ手の上の方に名前が書いてあると、コップを置いたときは見やすいけど、持ったときは名前が見えないしね。
2つ記名するなら底にも
コップへの名前は胴の部分に分かりやすく書いてあれば大丈夫ですが、丁寧に2か所書くのであれば、2か所目は底の部分がおすすめです。

コップを洗った後、中に埃が入ることを防ぐために、かごに伏せて置いておく保育園もあります。
底にも名前が書いてあると一目で誰のコップか分かるため、保育士としてはありがたいですね。
特に、保育園で先生が洗浄を行う園では、底の記名があると迷いません。
プラスチックのコップには何で名前を書く?
結論から言うと、プラスチック製のコップにははがれにくく、文字が読みやすい「布製お名前シール」が、保育士目線では一番安心です。
プラスチック製のコップに名前を書く場合、主な選択肢は、手書き・お名前スタンプ・お名前シールになるでしょう。
布製お名前シール(最もおすすめ)
お名前シールにはビニール製と布製がありますが、保育園で使うコップには布製がおすすめです。
ビニール製は剥がれやすく、剥がれた場合、誤嚥の原因になることがあります。
一方、布製は粘着力が強く、毎日洗っても、食洗器にかけてもはがれません。
毎日使って毎日洗うコップだからこそ、剥がれにくいものを選ぶと手間が減ります。
手書き(すぐ使いたい人向け)
油性ペンで手書きする方法もあります。
すぐに準備できる点はメリットです。
ただし、洗浄や消毒を繰り返す保育園では、時間とともに文字が薄くなりやすい点は注意が必要です。

お名前スタンプ(コップには不向き)
お名前スタンプは平らな面に記名するときは便利ですが、丸いコップにはうまく押せません。
プラスチックなので文字が歪んでしまいます。
そのため、コップへの記名にはあまり向いていない方法です。
名前入りコップもあり
自分で名前を入れると見た目が美しくなかったり、取れてしまう可能性があるのは致し方がないことです。
そのようなときは名前入りコップもおすすめです。
オーダーメイドで可愛いイラストと共に名前を入れてから発送してくれるので、見た目もかわいく、嬉しいですね。
まとめ
保育園で使うコップの名前付けは、胴の部分に大きく、はがれにくい方法で記名することが大切です。
名前がはっきり読めるだけで、保育中の声かけや準備がスムーズになります。
なお、コップ以外にも服・おむつ・靴・哺乳瓶など、持ち物ごとに「適した名前の付け方」は異なります。
保育園の持ち物全体の名前付けについては、下の記事でまとめて解説していますので、あわせて参考にしてくださいね。
また、入園準備全体を確認したい方は、こちらの記事も参考になります。




