保育士として働いています。
保育園でつかうおむつは自宅から持参するというパターンが多いですね。
保育園への持ち物にはすべて名前を書きますが、とにかく枚数が多く、どこに名前を書くべきか迷う物がおむつではないでしょうか。
結論から言うと、保育園のおむつは「前側またはおしり部分に大きく名前を書く」のが保育現場で一番助かる方法です。
今回は、保育士目線で一番ありがたい「保育園で使うおむつへの名前の書き方」を詳細解説します。
保育園のおむつにはなぜ名前を書くの?
自宅からおむつを持参するとき、保育園からお願いされるのが、他の持ち物同様におむつにも名前を書いて欲しいということです。
理由は簡単。
保育園ではクラス全員が一斉におむつ替えや着替えをするため、誰のおむつだか分からなくなってしまうためです。
おむつに名前をかかないとどうなる?
保育園のおむつに名前を書かないとどうなるのか紹介しましょう。
保育園は集団生活、同じおむつを使っているお友達はたくさんいます。

保育室におむつ入れの棚が設置されていると思いますが、おむつメーカーの内訳はこんな感じですよ。

おむつを買いに行く店はだいたい皆同じだからねー。
メーカーもほぼ同じになるよねー。
おむつをお着替えスペースに出して皆で着替えましょ・・などととやっていると名前が書いていない限り、誰のものか完全に分からなくなってしまいます。

うちのクラス皆、メリーズかマミーポコじゃん。
名前がないと、お友達が自分の子のおむつを勝手に使っている、自分の子がお友達のおむつを履いて帰ってくるということが頻繁に起こります。
だからこそ、保育園では「一目で分かる記名」が重要になります。
おむつのどこに名前を書く?
保育園のおむつの名前は、おしり側テープ下に書くのが基本です。
丸めた状態でも名前が見えるので、保育士目線では分かりやすく助かります。
おむつへの名前は大きく
おむつへの名前の位置のおすすめは前ではなく、お尻側です。

こんな感じにテープの下あたりに大きく。
丸めた後は捨てるだけですが、捨てるおむつまで持ち主が分かるとありがたい理由は、保育園での活動内容にあります。
物をつかんで歩ける年齢になったら、「じゃあ、おむつをゴミ箱にポイしようねー」と声をかけ自分でゴミ箱にポイっとするという活動をしますよ。

先生がおむつを丸めてテープで留めてから手渡してくれる。
ゴミ箱にポイなら私にもできるよ。
使用済みのおむつを持ち帰る保育園では特に、丸めたおむつも名前が見えた方が安心ですよね。
忙しい保育現場では、名前の「見やすさ」が最優先です。小さく書くより、大きく一か所が間違いありません。
両面書くとさらによし
している方はほぼいないのですが、おむつの両面に名前が書いてあると保育士としてはありがたいですね。
おむつをひっくり返さなくて良いので。
でも、手間になるのでとりあえず大きくおむつのおしり側に1か所、名前が書いてあれば大丈夫です。
おむつには何で名前を書く?
保育園の持ち物に名前を書く場合、主な選択肢は、手書き・お名前スタンプ・お名前シールになるでしょう。
そして、おむつは肌に身に着ける物であることを考えると、シールは不適当なため、お名前スタンプを押すか手書きがベストです。
保育士の立場では、お名前スタンプでも手書きでもどちらでも構いません。きちんと読めさえすれば・・
ただ、最短で名前付けをするならこんな使い分けが良いですよ。
保育園で1日4枚以上おむつを使うならスタンプ
保育園で1日4枚以上おむつを使う場合は、手書きよりもお名前スタンプの方が圧倒的に楽で、失敗もありません。
印字面が広いタイプのスタンプは、保育士が迷うことなく名前が確認できます。
保育園で9時から17時ごろまでを過ごす子の場合、保育園で使うおむつの数は1日5枚ほどです。
一般的なおむつは1パック52枚入りとか48枚入りなので、2週間に1回は1パック52枚に名前付けをする必要があります。
この枚数を毎回ペンで書くのは、正直かなり大変です。
おむつ用のお名前スタンプを選ぶときは、文字が小さすぎず、押したときににじみにくいものを選ぶのがポイントです。
印字面が広い特大文字タイプは、遠目でも名前が確認しやすいので、保育士目線では助かります。
その条件を満たしていて、実際に保育現場でも見かけることが多いのが、次のお名前スタンプです。
印字面が2cm×8cmと広く、一度で大きく名前を押せるため、文字がつぶれにくいのが特長です。

おむつ以外にもビニール袋や洋服の名前付けに活用している家庭も多く、一番使い回しが効くスタンプです。
保育園の入園前からスタンプを用意しておくと後が楽です。
保育園でおむつ1日4枚以下なら手書き
保育園で使うおむつの枚数が1日4枚以下であれば、無理にスタンプを用意せず、油性ペンでの手書きでも十分対応できます。
- 保育園で過ごす時間が短い
- トイトレ中でおむつの使用枚数が少ない
- 週に数回だけ登園している
こうしたケースでは、必要な分だけ手書きする方が手早く済みます。
手書きの場合は、細字ではなく太字の油性ペンで、大きくはっきり書くのがポイントです。
文字は、ひらがな・カタカナどちらでも構いませんが、フルネームでの記名がおすすめです。
手書き派の保護者の方で、「M」と下の名前のイニシャル1文字だけの記名にしていた方がいましたが、誰?!って感じになってました。

「M」でも担任の先生は毎日見てるからわかってるけど、ヘルプで入ってくれるフリーの先生は「誰やねん」ってなるねー。
ただし、紙おむつは表面が引っかかりやすく、普通の油性ペンだと書きにくいと感じる方も多いです。
その場合は、紙おむつ用に作られた油性ペンを使うと、スムーズに書けます。
おむつの枚数が増えてきたり、毎日の記名が負担に感じるようになったら、そのタイミングでスタンプに切り替えても遅くありません。
保育園のおむつ名前付け|迷ったらこの基準でOK
保育園のおむつの名前付けは、次の基準で考えると迷いません。
- 1日4枚以上使う → お名前スタンプ
- 1日4枚以下 → 油性ペンで手書き
- どちらか迷う → まずは手書き、負担に感じたらスタンプに切り替え
名前を書く位置は、「おしり側のテープ下」に大きくが基本です。
保育園でのおむつ交換の回数やタイミングは、園や年齢によっても異なります。
実際の交換頻度が気になる方は、以下の記事も参考にしてください。
まとめ
保育士目線で一番ありがたい「おむつへの名前の書き方」を解説してきました。
おむつ以外にも、保育園では多くの持ち物に名前付けが必要です。
全体の考え方を知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
また、保育園で使う用品の選び方については、次の記事が参考になります。







