保育園に関する準備や持ち物は、入園前だけでなく、入園後も「これで合っているのかな?」と迷う場面が続きます。
本記事では、保活中〜入園後までを通して、保育園に通うために何を準備すればよいかを整理しました。
これから入園を迎える方はもちろん、すでに通園中で見直しをしたい方にも役立つ“保育園の持ち物の指針”としてご活用ください。
この記事の使い方|入園時に「買い切り」ではない
保育園の持ち物は「入園前に一度そろえて終わり」ではありません。
実際には、入園後の生活リズムや年齢の変化に合わせて、買い足し・買い替えが発生します。
現場で子どもたちを見てきた保育士の立場から、
- 園から指定されるもの
- 実際によく使うもの
- 買わなくても困らないもの
を整理し、入園後も役立つ“通年用の持ち物リスト”としてまとめました。
まず大前提|園から指定された持ち物は必ず用意する
保育園によって必要な持ち物は大きく異なります。
持ち物は入園前に園から配布される資料に書いてあることが多いです。
必ず確認して、漏れの内容に準備しましょう。
大前提として、園から明確に指定されたものは、必ず園生活で使います。
これは「買ったけど使わなかった」という類のものではありません。
▶︎ 入園前に確認すべき持ち物・説明会の流れなど、入園前の準備まとめはこちら
保育園で必ず使う持ち物【通園・生活の基本】
まず知ろう、保育園での着替えの扱い
保育園では、昼食前に着替えを行います。その他、汚れたり濡れたりするたびに着替えますよ。
着替えのまとめ方は保育園により異なります。
「1回分の着替えをまとめて袋に入れる」「お着替えボックスに入れておく」などの方法があります。

僕の保育園では、ズボン・下着・Tシャツをまとめた袋を毎日持参するよ。
着替えの時間になるとロッカーから自分で袋を取り出します。
年齢によってもまとめ方が異なるので、詳しくは、入園後、担任の先生からの説明を聞けば大丈夫です。
また、園によっては、スカート・フード付きの服などを禁止している場合があります。
0歳
一番お着替えが多い0歳児さん。
このため、シャツやズボンなど着替えを2~3セット、保育園に常に置いてある状態に保ちます。
また、園によっては、ロンパースなどを禁止している場合があります。

ロンパースは着脱に時間がかかるのが禁止理由の一つです。
1歳
シャツやズボンなど着替えを2~3セット、保育園に常に置いてある状態に保ちます。
2歳以降
2歳以降も同様に、着替えを2セット程度、保育園に常に置いてある状態に保ちます。
ただ、トイトレ開始以降はお漏らしをしやすくなるため、特にズボンとパンツは枚数を多めに準備しましょう。
シャツ

半袖tシャツ 首が詰まり過ぎていない
半袖長袖に関わらず、保育園で着るシャツはシンプルなものがおすすめです。
着心地の良さの他、保育士目線では、「子どもが自分で着脱しやすい」「保育士が着脱しやすい」服であると非常に助かります。
保育園では、1歳児以上になると、できるところからお着替えの練習をしていきますよ。
例えば、チュニックはかわいいですが、トイレに行くときに便器の中に入ってしまう可能性があります。
チュニックを禁止している保育園ではこれが理由のひとつです。
上手に排せつするためには「保育士が声かけをする」などが必要で、子どもが自分一人で排せつするのが難しい衣服ですよね。
- ジャストサイズを買ってしまう
- プラスチックの飾り付きを買ってしまう
- バックプリントを買ってしまう
- チュニックを買ってしまう
- ボタン付きを買ってしまう
というのが、保育園用Tシャツでありがちな買い間違いです。

肩ボタンなしTシャツ
長袖だとしてもこんな感じでシンプルなTシャツがおすすめです。
肩にボタンが付いていないことと、襟ぐりが詰まり過ぎていないので子どもが頭を出しやすいのも良いですね。
肩にボタンが付いているTシャツは、子ども自身で留めることが難しいので「自分で着られた」感は得にくくなります。
保育園では着やすくシンプルなTシャツが使いやすいです。
▶ 保育園で使いやすいシャツの選び方はこちら
ズボン
保育園で着るズボンは、着ていて楽、着脱が楽であることが最重要です。
例えば、自分で簡単に脱げてトイレに行けることはトイトレ中の自信にもつながります。
関節が曲げやすくしゃがんだり、外遊びが思いっきりできることも、子どもにとっては見た目よりも大切なことでしょう。
- ジャストサイズを買ってしまう
- ハーフパンツを買ってしまう
- 分厚い生地のものを買ってしまう
- サスペンダータイプを買ってしまう
- 丈が長すぎるズボンを買ってしまう
というのが、保育園用ズボンでありがちな買い間違いです。
このようなワッフル生地のズボンは柔らかく履きやすいので、保育士も助かっています。
また、足首が絞ってあるタイプとストレートのズボンとがあり、保育園ではどちらでも大丈夫なのですが、絞ってあるタイプなら1サイズ大きめを買っても大丈夫でしょう。

ママは大き目のズボンを買うけど、裾を引きずってしまうと危ないのだ。
保育園ではゆったりと柔らかい生地のズボンが使いやすいです。
▶ 保育園で使いやすいズボンの選び方はこちら
下着
保育園で着る下着もまた、着脱が楽であることが最重要です。
保育園は集団生活の場であるため、0-1歳児クラスでも自分で衣服の着脱をすることを教え始めます。
また、子どもは大人よりも体温が高く、保育室内も空調で温度調節されているため、冬でも長袖の下着は不要です。
- ロンパースを買ってしまう
- 長袖を買ってしまう
- 大きな飾り付きを買ってしまう
- 分厚すぎるトイトレパンツを買ってしまう
というのが、保育園用の下着でありがちな買い間違いです。
保育園では袖なし~半袖の下着が使いやすいです。
▶ 保育園で使いやすい下着の選び方はこちら
また、ロンパースが禁止の理由はこちらの記事で解説しています。
靴下
靴や上履きを履くときには靴下を着用します。
毎日履き替えらえれる分の枚数があれば大丈夫です。
靴下に関して指定のある保育園はほとんどないでしょう。
色や柄は自由ですが、着脱しにくいロングソックスはおすすめしません。
また、2歳児未満だと転倒防止のため室内では裸足で過ごす保育園が多いです。
この場合、外遊びのときだけ靴下を履きます。
保育園で多くの子どもが履いている長さの靴下はこんな感じです。
夏も冬も同じ長さで大丈夫ですよ。
通園カバン
0歳児クラスは保護者がママバッグや手提げなどを持って登園しますが、1歳児クラス以降になると子どもが自分で鞄を持てるようになってきます。
このタイミングで、子ども専用のリュックにするのが一番多いパターンです。
1歳~身体小さめの2歳児
1歳児クラスには1歳の子と2歳の子が在籍していますが、年度初めはママバッグや手提げ、2歳の誕生日以降に「そろそろ子ども用のリュックを」とリュックに変更するお家が多いです。
ママバッグを卒業して初めてのリュックはこんな感じの大きさや形状です。
子どもが背負えて、見た目などが本人の好みであればどのような形でも大丈夫ですよ。
2歳以降
リュックを購入する場合、子どもが無理なく背負える範囲内で若干大きめを選ぶのがおすすめです。
保育園では制作の活動をすることも多く、作った作品を持って帰ることも多いです。
リュックに入りきらないと手荷物が増えることになります。
どのブランドのリュックでも大丈夫ですが、アウトドア系ブランドのこんな感じのリュックは軽量かつ余計な飾りが付いていないので、保育士としてはありがたいですね。
靴
通園時に履いてきた靴で外遊びする保育園と、保育園での外遊び用に別に靴を用意する保育園とがあります。
- 長靴
- ハイカット
- サンダル
というのが、保育園用の靴でありがちな買い間違いです。
保育園ではマジックテープタイプの着脱しやすい靴が使いやすいです。
▶ 保育園で使いやすい靴の選び方はこちら
0歳から6歳まで
筆者、ニューバランスの回し者でも何でもないのですが、保育園用に履いてきて欲しい靴のナンバーワンはニューバランスです。

マジックテープ部分が1本でかつ太いので、特に1歳から2歳の靴の履き方を練習する時期に、子どもの不器用なお手手でも「ぺったん」がしやすいです。

マジックテープが2本ついている靴もあるけど、1本の方がぺったんしやすいのだ。
また、ベロの部分が硬めで外に飛び出ることが少ないので、保育者が毎回中にしまい込んであげる必要がないのです。
介助が楽という保育士側の都合で、ニューバランスを推しているだけですケドね・・ハイ・・。
サブバッグ
通園カバンの他、汚れた着替えや使用済みのオムツを入れる袋が必要な保育園も多いです。
汚れもの入れの形状は、保育園によって様々ですが、手提げ付きポリ袋だったり、布製の手提げバッグだったりします。
また、体操着や着替えのストックを入れておくためにサブバッグを使う保育園もあります。
0歳-2歳
手提げなどの場合、特に間口が大きいタイプがおすすめです。

保育園では汚れた服を入れる作業などを1歳児クラスなど低年齢から教えながら行います。
こんな感じで大き目かつ間口が広い手提げの方が子どもは入れやすいですね。
3歳以降
3歳児クラス以降であれば、このような縦長の持ち手つき巾着をサブバッグにしても良いですね。
2歳児クラス以降になると自分で鞄を鞄かけに掛けますが、保育園の鞄かけはフックの間隔が意外と狭い!
全員が横長のサブバッグだと隣のお友達の鞄とぶつかってしまうのですよね。

隣のお友達の鞄かけフックとの距離は30センチくらいかな。

荷物がパンパンの日はお友達のバッグと当たって、どちらかのが落っこちるのはあるあるです。
自分の鞄を取り外すたびに、お隣の友達の鞄まで落下して2人分の鞄をまた掛けることになります。
巾着を開け閉めできるようになったら、サブバッグを縦長タイプにするのもおすすめです。
上履き
主に3歳児クラス以上では上履きを履くという保育園も多いです。
上履きはきちんと記名さえしてあればどのようなデザインでも保育園生活に支障はありません。
こんなキャラクターの上履きだと子どもは嬉しそうだし自分の上履きと分かりやすいですが、真っ白無地でも大丈夫です。
上履きを脱ぎ履きする回数は非常に多いです。
トイレに行く前や昼寝の前、体操の前など、上履きを脱いだり履いたりと園児たちは頑張っています。
よって、小さ過ぎたり履きにくい上履きは避けるべきです。
履きやすさならスリッポンタイプも良いですね。
上履きの足の甲のゴムが裏返っている子がたまにいますが、スリッポンタイプならゴムがないのでゴムがクルクルしてしまうことがないですね。
帽子

カラー帽子
保育園では通称カラー帽子と呼ばれる、園指定の色付き帽子を購入することが多いでしょう。
園指定の帽子では大きすぎる場合は、頭囲にあったサイズの帽子を持参するよう依頼されることがあります。
この場合は、シンプルなあごひも付きの帽子を準備しましょう。
たれ付きでもなしでも大丈夫ですが、麦わら帽子や動物の耳が付いているようなおしゃれ目的の帽子は保育園には不向きです。
お道具箱や文房具
ハサミや糊、自由画帳、粘土、お道具箱など主に保育園での制作活動で使う用品は、入園時の一括注文で注文できることが多いです。
きょうだいのお下がりなどがある場合は、新しく購入しなくても良いことが多いので入園説明会で確認しましょう。
もし、これから買い揃えるのであれば、自分で購入するのではなく保育園での一括注文で購入することをおすすめします。

お道具箱の他、自由画帳や粘土板など幅が広いアイテムも要注意。自己調達の場合、保育園のロッカーに入るか確認しないとね。
自分の判断で購入すると、例えば、お道具箱が保育園のロッカーのサイズに入らなかったなどの不都合が生じるためです。
衛生関連の持ち物
おむつ
0~1歳児クラスではおむつがたくさん必要になります。
保育園で1日過ごすたびに5-6枚使うのが平均的な消費ペースです。
テープタイプは着脱に時間がかかるため、保育士目線ではありがたくないのです。
保育園ではパンツタイプにしましょう。

保育士としてはパンツタイプであれば、ブランドはどこのものでも不都合ありませんが、体感ではメリーズを持ってくるお家が多めですね。
銘柄ごとの違いや選び方については、こちらで詳しくまとめています。
おしりふき
おしりふきは値段のばらつきが激しいアイテムのひとつです。
保育士としては、サイズが大きくかつ乾きにくいおしりふきを保育園に持ってきてもらえると非常に助かります。
おむつ交換はどうしても他の作業をしながら平行して行うことが難しい作業です。

先生が僕のおしりを拭いてくれているところだけど、よちよち歩いている他のお友達のことも気にしながら拭いているようだ。
誰かがうんちをすると保育士1人がおむつ交換に付きっきりになるため、他の子全員を残りの保育士だけで保育せざるをえません。
このため、おむつ交換は可能最短で終わらせて、早く保育に戻りたいところですが、小さくて拭きにくいおしりふきだと時間がかかってしまうのです。
こんな感じの大判×厚手で水たっぷりタイプが入っていると、ホッとします。
ループタオル
ループタオルとは、フックに掛けられるように紐がついたハンドサイズのタオルです。
保育園ではずらっとフックが並んだタオル掛けに自分のループタオルをひっかけておき、手洗いの度に使います。
こんな感じの大判(30x30cm)は子どもが拭きやすいですね。さらにガーゼ素材なのが◎。
ループタオルは毎日使うものなので、少なくとも3枚は用意しておきましょう。
ビニール袋
使用済みの服やおむつなどを入れる目的で、ビニール袋を持参するように案内される場合があります。
市販されているビニール袋を持参すれば大丈夫です。
使用済みおむつを入れる袋
長さ30cm程度の一般的な半透明ビニール袋です。
50-100枚程度入っている箱入りを持参してくださいと案内があることがあります。
うんちをした後のおむつを入れて捨てる用途の他、嘔吐処理や濡れた衣服を返却する場合などに使います。
箱入りを持参するよう案内された場合は、クラス全員で共用することが多いですよ。
こんな感じで、エンボス加工が入って開けやすくなっているタイプだと保育士目線ではすごくありがたいですが、普通の無加工のビニール袋で全く問題ありません。
汚れた衣類を入れる袋
脱いだ衣服を入れるための取っ手付きの白いビニール袋です。
一枚一枚に記名を求められることがあります。
1歳児クラス以上になると徐々に自分で脱いだ服をビニール袋に入れるという活動が始まります。

ビニール袋が小さいと自分で入れられぬ。
このため、汚れた衣服を持ち帰るためのビニール袋は大き目サイズがおすすめです。
上手に自分で入れられると子どもたちも嬉しそうです。
食事・水分補給で使う持ち物【園方針で差が出る】
マグ
0-1歳児でも水分補給をするために、マグの持参が必要な場合があります。
マグを持参する場合、入園前にそのマグで飲む練習をしておきましょう。
家で一度も使ったことがないマグで、入園直後に保育園で飲めることはまずありません。
一方、一度も使ったことがない新品を保育園初日に持参する方は、少なくないです。

マグにも様々なブランドがありますが、保育士としてありがたいと思うのはこの形のタイプですね。
- 閉めやすい(子どもが自分で閉められる)
- 軽い
- 補充がしやすい
のが理由です。
コップ
3歳児クラス以降になるとマグは不要で、自分でお茶をコップに注いで飲めるようになります。
また、給食後の歯磨き活動もはじまる保育園も多いです。
そのときに使用するのがコップです。
保育園用のコップは、プラスチック製であればどのブランドのものでも構いません。

年少さん・年中さんまでは、このような取っ手付きが良いでしょう。
取っ手がない湯飲み形状のコップは滑りやすいです。
万が一、手が滑ってこぼしてしまうと、他のお友達の前で残念な経験をすることになります。
年長さんなら取っ手がついていなくても、失敗なく持ち運びできるようになります。
食事用エプロン
保育園での給食のときは、食事用エプロンを付けます。
「入園後数日は給食より前に降園するから、エプロンの購入は入園後でもよいのでは」と思うかもしれません。
エプロンもマグなどと同様、家庭で使っていない子がいきなり保育園で使い始めるのが難しいアイテムのひとつです。

2歳になる頃には自分でエプロンが付けられるようになるのよ。
給食に慣れないうちは、エプロンを嫌がって外そうとする子がいますが、お家ではエプロンを使っていないのだろうなあと思います。
保育園用のエプロンは洗濯ができるタイプだと衛生的です。また、シリコン製のものよりもかさばらないのもいいですね。
- ボタンタイプを買ってしまう
- 袖付きを買ってしまう
- シリコンエプロンを買ってしまう
- マジックテープが横タイプを買ってしまう
というのが、保育園用の食事エプロンでありがちな買い間違いです。
保育園ではマジックテープタイプのエプロンが使いやすいです。
▶ 保育園で使いやすいエプロンの選び方はこちら
哺乳瓶
ミルクが必要な子は保育園に哺乳瓶を持参します。
保育園入園に備えて哺乳瓶を買う場合に注意することは、保育園専用哺乳瓶にしないことです。
お家でも使っている哺乳瓶を保育園に持参するのがポイントですよ。

特に乳首部分なー。保育園専用とかやめてなー。
家と同じがいいね。
保育園ではプラスチック製の哺乳瓶が使いやすいです。
▶ 保育園で使いやすい哺乳瓶の選び方はこちら
水筒
水筒から自分で水分補給ができる年齢になると、保育園にも水筒を持参します。
水筒は1年を通して必要ということではなく、使うのは夏から秋のみという保育園も多いです。
この場合、夏の入園ではない限り、入園後に購入すれば大丈夫です。
- 蓋が取れるタイプを買ってしまう
- 体格に合わない水筒を買ってしまう
- カバー付きの水筒を買ってしまう
- 保冷機能なしの水筒を買ってしまう
- ストロータイプを買ってしまう
というのが、保育園用の水筒でありがちな買い間違いです。
保育園では直飲みタイプの水筒が使いやすいです。
▶ 保育園で使いやすい水筒の選び方はこちら
昼寝・休息で使う持ち物
昼寝用布団セット
昼寝に使う用品は保育園によって異なります。
多くの場合、布団・シーツ・布団カバーとそれを入れる布団袋の4点セットでしょう。
コットを使用している園ではコット用のシーツとかけ布団だけの場合があります。
- 保育園からの指定を無視して買ってしまう
- 厚すぎる・大きすぎる布団を買ってしまう
- 枕など余計な物まで買ってしまう
- 布団カバーは紐よりファスナータイプを
- 小さすぎる布団袋を買ってしまう
というのが、保育園用の布団でありがちな買い間違いです。
保育園では重すぎない布団が使いやすいです。
▶ 保育園で使いやすい布団の選び方はこちら
買ったけど使わなかったになりやすいもの【注意】
園から指定されていない便利グッズ
- ハンガー
- 名前入りグッズの買いすぎ
- 収納ケース など
園から指定された持ち物は「使わない」ことはほぼありません。
使われなくなりやすいのは、園指定外で自己判断で購入したものです。
※ 実際に園で必要になる持ち物は園ごとに異なります。
▶ 入園説明会で確認すべきポイント一覧はこちら
買い足しは入園後でOKなもの
買い間違いを防ぐために、入園後に在園児や他のクラスの子が使っている用品を見てから購入しても間に合う物もあります。
予備の着替え
Tシャツやズボンなどは予備を保育園に保管しておく必要がありますが、一度に大量に準備しておく必要はありません。
お着替えの少ない慣らし保育中に、在園児の服装をチェックしながら買い足してもOKです。
水着
夏の入園でない限り、水遊びやプールで必要な水着や服などは、入園準備中に購入しなくても大丈夫です。
水遊びの季節が近づくと用意してもらいたい服や道具について保育園から案内があります。
水遊び用に用意する物は年齢によって異なるため、案内を見てから買い揃えるほうが無難です。
保育園では前後ろが分かりやすい水着が使いやすいです。
▶ 保育園で使いやすいプール用品の選び方はこちら
防寒具
「フード付きのパーカーを購入して着て登園したら、”フード付きは止めてほしい”と言われた」など、買った後にNGと言われてしまうことが多いのが冬の上着です。
入園説明会は春なので、冬の上着のことにまで話が及ばず、冬が到来してからそれはNGと言われてしまうという理不尽が発生することがあります。
保育園用にはこんな感じのフードなしでジッパータイプの上着が無難ですね。
無駄な買い物を避けるなら、冬が近づいてから保育園に着てきてはいけないタイプの上着について、先生に直接確認することをお勧めします。
保育園ではジッパータイプが使いやすいです。
▶ 保育園で使いやすい上着の選び方はこちら
歯磨き用品
歯ブラシとうがい用コップ、コップ入れの3つが一般的な保育園での歯磨き用品です。
歯磨きペーストは使わず歯磨きをする保育園が大半です。
歯ブラシは自宅で使っている年齢にあったサイズの歯ブラシで大丈夫です。
コップはプラスチック製で大丈夫ですが、取っ手付きのものをおすすめします。
また、歯ブラシとコップは巾着型のコップ入れに入れて、フックに掛けておくことが多いです。
ジャストサイズよりもやや大きめのコップ入れがおすすめですよ。
理由は、子どもが自分で歯ブラシとコップをしまうので、大きめの方がしまいやすいからです。
行事用アイテム
発表会や運動会がある保育園では、クラス全員で揃えて着る衣装を持参するように依頼されることがあります。どのような服なのかは演目や演出によって異なります。
発表会や運動会の1か月くらい前には、衣装の準備の依頼があるのでその時に揃えれば大丈夫です。
保護者に用意を求められがちなのが、次のようなアイテムです。
Tシャツ
「白い長そでのTシャツ(ワンポイント可)」とか「黒い半袖のTシャツ(無地)」みたいな形で指定があります。
発表会用のTシャツでの注意点は、厚手過ぎないことです。
無地のTシャツが指定された場合は、ベストなど劇の配役に沿った衣装をTシャツの上から着ることが多いです。

無地の白Tか黒Tの指定、一番多いよね。
あとは、くまやキツネ役で無地茶色Tとかかな。
発表会は秋から冬にかけて行われることが多く、トレーナーのような厚手のTシャツを用意しがちですが、保育園で用意した衣装が入らないといったことになる可能性があるので気を付けましょう。
衣装用にはこんな感じの胴回りがすっきりしたTシャツがベストです。
ズボンやレギンス
「白のレギンスまたはタイツ」とか「黒の長いズボン」といった形で指定があります。
タイツやレギンスなんてパツパツじゃないかと思うかもしれませんが、上に保育園で準備した衣装のカボチャパンツなどを着用しますよ。
白いレギンスに保育園で用意した赤いチュニックを着て「トマトさん」とか、黒いレギンスに緑のベストを着て「カエルさん」といった着こなしになりますよ。
靴下
白い靴下とか黒い靴下といった形で指定があります。舞台に乗ると足元までばっちり見えるので、靴下もそろえるという意味です。
※入園後の生活リズムや年間予定についてはこちらで解説しています。
保育士が“買ってよかった”厳選アイテム
名前シール・スタンプ

保育園に持参するあらゆる物には名前を付けることが鉄則です。
「持ち物には名前を」というのは入園説明会でも強調して説明があるでしょう。
集団活動の場である保育園では、同じものを持っているお友達も多く、持ち主の識別は記名だけが頼りです。
ただ、おむつの一枚一枚に記名、白いビニール袋にも一枚一枚記名・・と、名前つけ作業は非常に骨が折れますね。

おむつの名前は大きいスタンプが嬉しいって先生が言っている。
名前付きシールを注文できるお名前シールや、お名前スタンプが販売されています。
記名を時短できるほか、きれいに名付けできるというメリットもあるので、入園準備のタイミングで試してみるのもおすすめです。
ヘアアイテム
保育園では向かないヘアアイテムというものが存在します。
例えば、プラスチックのハートや星、リボンなどが付いているヘアゴムは可愛らしく子どもたちも大好きですが、保育士目線だと少し警戒します。
また、万が一、プラスチックの飾り部分が外れてしまった場合は、乳児などが誤嚥する可能性があるからです。
また、集団生活を送る保育園ではヘアアイテム、正直なところ、かなりの頻度でなくなります。
なくなることを前提に安価かつ大量に入ったヘアゴムセットを用意しておくことをおすすめします。
保育園に行くときの髪型については、こちらで詳しく紹介しています。
まとめ
保育園の入園準備で入園初日までに必要なものと、入園後に購入しても間に合うものとに分けて解説してきました。
今回紹介した購入品のリストのPDF版を用意しましたので、ご自由にお使いくださいね。
【無料】全アイテム網羅 保育園への準備物チェックリスト(PDF版)
入園式の服装についてはこちらで紹介していますので合わせて参考にしてください。
また、入園準備は必要な物品を揃えることの他、生活習慣を整えることも含みます。
保育園に慣れるために家庭でできることについてはこちらで紹介していますよ。






















